またまた栃木へ・ちょっぴりパン旅 ② [travel]
前回の続きです。
翌日、チェックアウト後に車を走らせ、ちょっと休憩したくなって、たまたまカーナビで大きい駐車場っぽい場所があったので行ってみると、そこは吊り橋でした。
もみじ谷大吊橋といって、ガイドブックによると、全長320mの国内最長クラスの吊り橋とのこと
紅葉や新緑がキレイだそうですが、行ったのは冬。オマケに雨まで降ってきたのでさささっと渡り、さささっと戻ってきただけなので写真はこれ1枚で。
その後、TV番組で見て行ってみたかった場所へゴー
なんと、道の駅「明治の森・黒磯」の敷地内にある建物。
道の駅に車をとめ、奥へ進んでいくとこんな感じ見えました。
旧青木家那須別邸です。
道の駅敷地内だけど、建物に入るには入場料(大人200円、小中学生100円)かかります。
でもでも洋館好きな私。入らないではいられません。
入ると、こんなパネルがお出迎え
モデルはどなたかな?
私もここに来るまでは青木家那須別邸の詳しいことをしらなかったのでネットで調べた情報を
明治時代、ドイツ公使や外務大臣を歴任した青木周蔵が農場内に建てた別荘建築。2階建ての中央棟が明治21年に建てられ、その後左右の棟が増築されて現在のような形になった。屋根以外は白一色の外観や広いバルコニーが、コロニアル様式的な雰囲気を醸し出している。
平成10年に復元工事を終了、翌11年12月には 国の指定重要文化財に指定されたとか。
建てられた青木周蔵氏は子爵であり、外務大臣も務められたとか。
内装は威圧感のない、どちらかというと女性的な内装だなぁと思いました。
とはいえ、こんな飾りも。
2階に上がるとまたまた好みな部屋が。
ベッドルームかな?
和室なのに窓が洋風。
バスルームもカワイイ♫
この2重のアーチがかわいくて☆
そして外に出ると気になったのが外壁。
蔦の形のスレート。
スレート部分が丸くなっててうろこみたいに見える洋館は神戸で見たけれど、蔦の形は初めて。
凝ってるなぁと感心しきり。(すっかりふるカフェ系ハルさん状態になってる私)
入り口はこの写真の左側。
ぐるっと回りこむと思ったより広くて豪華な造り。
ヒトメボレしちゃいました。
寒い2月のそれも平日だったせいか、ほぼ貸し切り状態で写真を撮りまくった私。
なんでこんなステキな場所、あまり知られていないんだろう?と不思議に。
那須高原からちょっと離れているからなのかな?
またゆっくり写真を撮りにきたい場所の一つになりました。
続きます。