ポルトガルへ行ってきました 4 ポルトへ [2019年10月ポルトガル旅行]
ナザレに行ったあと、ポルトで一泊。
翌日、ポルト市内観光です。
まず行ったのがドン・ルイス1世橋
エッフェル塔を建てたエッフェルの弟子により1886年に建造された橋
2重橋構造になっていて、上部にはメトロの路線と歩行者用道路があります。
何となくエッフェル塔に似てる感じ。
渡ってみます。
歩行者のすぐ横をメトロが通っていきます。
ちょっ怖かったけど面白かった。
橋の上から対岸を
以前見たTVでは魔女の宅急便の街に似てると言っていましたが、どうでしょう?
私は似てると思いましたが、北欧にも似てる街があるようで、ここじゃあないのかなあ?
でもここにかわいい魔女さんが飛んでいてもおかしくなさそう。
そして見晴らしのいいカテドラルへ
12~13世紀建造の大聖堂。
中は時間の関係で見学出来ず。
手前の広場の片隅にあった標識。巡礼の地へ行く道筋だそうです。光ってしまってわかりにくいけれど、黄色いのがサンティアゴ・デ・コンポステーラ方面だったと思います。
エンリケ航海王子広場
エンリケ王子ってこのあともガイドさんの口から何度も出てくるポルトガルでは歴史上有名な方だそうで、探検事業家、パトロンとして航海者たちを援助するとともに指導し、それまで未知の領域だったアフリカ西岸を踏破させるなどしたことで、大航海時代の幕を開いた。とありました。
まだまだ王子さま、出てきます。
次に行ったのがここ。サン・ベント駅
ここから電車に乗る訳ではないのですが、駅と言っても一大観光地になってる駅なんです。
アズレージョによってポルトガルの歴史を表しているそうで、壁一面の装飾タイルは圧巻!
これも王子さま?
こんなのとか
戦いの様子、迫力ありました。
これは王子さまだとTVで言ってました。
実は私、欧州の駅って初めて。
なので
なんか旅情を誘うなぁ
そして、その手前の、日本でいうキヨスクみたいな場所にあった小さいお店にポルトの街のサッカーチームグッズ売り場が。
確か日本の代表選手がここに所属してるはず、と思ったけれど、名前入りのグッズはなかったので写真だけ。
駅を離れ、ちょっと歩くとレトロな路面電車が
カワイイ♫乗ってみたいと思ったけれど残念ながら時間なく。
で、このあと自由時間。
お昼も食べなきゃいけないから行きたい場所へは行けて一か所かな?
自由時間はプライスレスです。早速行きましょう。
とはいえ集合場所も忘れずに。
集合場所になったマクドナルド。
主人いわく、上にある像がショッカーの秘密基地にあった像に似てる、と。
こんなだったかな?
昭和生まれの人にしかわからないあるある。
ちなみにマクドナルドからショッカーは出てきませんよ。(笑)
ポルトガルへ行ってきました 3 ナザレへ [2019年10月ポルトガル旅行]
ちょっと間があいてしまいましたがポルトガル旅行の続きです。
で、実はカメラレンズを単焦点しか持っていかなかった私。
それだと建物全景をおさめることが出来ないこともあり、スマホと併用して写真を撮っていたけれど、それだとツアーの最後尾になることしばしば(苦笑)
ここらあたりから主人がスマホで撮ったものを転送してもらうことが多くなりました。
なので一部主人撮影の写真が入ってます。
それでも最後尾になってしまうのは何故だろう?
さて、オビドスからまたバスに乗ってナザレという港町へ着きました。
ここも行きたかった場所の一つ。
ツアーによっては行かないのもあるので、行くのを探しました。
まずは街を見下ろせる小高い丘の上へ
ちょっとした広場になっています。
そこにあったノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会
かなり広い教会で、私達が行ったときにはラッキーなことに結婚式をやっていました。
お幸せに~~
ここで有名なのはメモリア礼拝堂
この地を治めていた12世紀の城主が,聖母マリアの加護によって,海に堕ちそうになったのを助けてもらったことに感謝して建てたとされる礼拝堂。確かに崖の端っこに建っています。
中も小さいけれど、壁のアズレージョ(タイル装飾)が見事!
よくTVの旅番組なんかででナザレをやると、必ずといっていいほど出てくるのが民族衣装を着た女性。
会って一緒に写真を撮りたいという無謀な計画を立てていたのできょろきょろすると、広場にはその民族衣装を着た女性が屋台でナッツを売っていました。
なんと、スカートを7枚もはいているそうです。
なんかカワイイ
で、私も写真の方とは別の方のところでナッツを買って、写真をお願いしました。
そしたら撮ってくれた主人が気を利かせて広角で撮ったらしく、出来上がった写真は足が短くて!
オンナゴコロ、わかってなーい。
写真をお願いする人は多いのかな?快くオッケーしてくださっだだけでなく、肩に手をまわしてニコニコ顔。
おまけに「ランランラ~ン♫」なんて歌ってくれて、ノリノリ♫
肩をがしっとつかまれたその手が力強くて、私より年齢は上のはずなのに、たくましく生きているんだなぁと勝手な想像を膨らませられるいで立ちとパワフルさ。
なんか宮崎駿作品に出てきそうなおばあさん、っていう感じでした。
ラピュタしかり、紅の豚に出てきた飛行艇を修理してるおばさま達しかり。そんなイメージでした。
で、そろそろお昼。
崖のほうから海の近くへ移動して、自由行動のお昼です。
ナザレのレストランはノーチェックだったのでどうしよう?と思っていたら、添乗員さんが初めての自由時間なので、私についてきてもいいですよ~とおっしゃってくださり、合計10人ほどがぞろぞろとご一緒させてもらいました。
お店の名前は O Casalinho さん
メニューは写真つきなので選びやすい。
で、注文したのが
リゾットです。これがめちゃめちゃおいしい!
これで2人前だけど食べきれません!
それとこれ、イワシを焼いただけなのに何故かおいしい。臭みもない!
ナザレに私の胃袋をもっていかれました。
余談ですがその日の夕食に出てきたカステラのルーツと言われるデザート。
でも日本のカステラのほうがおいしかったな。
食べ終わってから少しだけ街を散策しました。
港町と聞いていたけどリゾート地みたいな感じですよね?
ランチをレストランとかでとると、あっという間に自由時間が過ぎてしまいます。
それが嫌ならランチを簡単に済ませるしかないのですが、おいしかったから大満足です。
添乗員さんおいしいお店を教えてくださってありがとう。(ってこのブログ見てないでしょうけど)
ポルトガルへ行ってきました 2 オビドスへ [2019年10月ポルトガル旅行]
さてさて、夜遅くにリスボンのホテルへ到着したツアー一行。
私はバタンキューで、あっという間に翌日になりました。
リスボンからバスで高速に乗ってすぐ、見えた虹
今日は何かいいことあるかなあ?
しばらくして車窓越しにオビドスの街が見えました。
駐車場に到着したら古い水道橋が見えました。
ガイドブックによると、街の歴史は紀元前300年ごろ、
ケルト人による建設に始まり、その後1288年、
王と王妃が婚礼旅行でオビドスに滞在した際、
王が結婚祝いとして街を王妃に贈り、その直轄地とした。
以降代々の王妃に受け継がれていき、「王妃の街」として
知られるようになった、とあります。
城壁に囲まれた小さな街。城門からワクワクします。
城壁の中はかわいらしい街並み
こんな可愛らしい街、プレゼントされてみたいものですね。
一つの通りにお土産屋さんが集中していて、そこは原宿の竹下通り並みに混んいました。
まっすぐ進むと城壁に登れる場所があったので、登ってみました。
ここいら辺から雲行きが怪しくなり、雨が降ってきちゃいました。
あわてて城壁から降りる私達。
街の中にあった教会、聖マリア教会内部
外観は残念ながら教会前の広場でイベントをやっていて、
大きいテントが張られていたので写真撮れず。
天井も壁も装飾がびっしり。
そうこうしているうちに集合時間が迫ってきてます。
でもまだ雨。
そのせいか、オビドスの竹下通りの人が少なくなりました。
あわてて(でも写真はしっかり撮る・笑)集合場所へ向かいます。
時間足りないよぉ~
ポルトガルへ行ってきました 1 まずはオランダ、2件目買えず [2019年10月ポルトガル旅行]
みなさんのところは台風、大雨大丈夫でしたか?
我が家もお気に入りの植木鉢が壊れてしまいましたが、それ以外は大丈夫でした。
まだまだ復旧も大変でしょうが、一日も早い回復を願っています。
そんな中、ポルトガルへ行ってきました。
実は結婚〇〇周年。
どっか行きたーいと主人の仕事のスケジュールとにらめっこしての旅でした。
でもポルトガル行きの直行便はなく、行きはオランダ経由でした。
まずは機内食
1回目
白ワインも頂いちゃいました。
2回目
ほぼほぼ眠れず、オランダスキポール空港へ到着。
この時点で日本時間だと真夜中。眠くて仕方ありませんでした。
滞在時間が長く、これならちょっとだけでも街へ出れるかも?と思いネットで調べたりもしていましたが、やめて正解。
眠さのあまり何かを間違えて空港へ戻ってこれなくなった可能性がありました。
なので空港内で軽く食事(でも量が多かった)&買い物へ。
行ったカフェは外が見えました。
eatというアートで遊んでいる子供
お土産やさんがユニーク
大きい木靴
チューリップが売ってる!と思ったら造花でした。
それとそれと、この画像は小さくしたら文字が読めなくなってしまったのでいつもより大きい画像で。
入りきれるかな?
ハリーポッターシリーズの登場人物のぞれぞれのつえのチョコです。
左からハーマイオニー、ロン、ダンブルドア校長、ハリーポッター
とありました。
ものずごく欲しかったけれど、チョコだし溶けちゃう可能性もあるし、何より高かった(16ユーロ!)
何本も入っているのか、まさかこの値段で1本だけってことはないよねえ?と色々考えたけれどよくわからず、記念写真だけ撮ってきました(笑)
百味ビーンズも売っていたけれど、ヘンな味のに当たったらなぁと思ってこっちも買わず。
それでも時間が余ったので、居心地よさそうな椅子でまったりしていると、近くにあったユニークなもの発見。
なんと足でペダルを漕いでその分スマホが充電出来る器械のようです。
3人とも内側を向いているからその間おしゃべりしながら出来るし。
オランダって自転車大国なイメージがあるからとても納得した風景でした。
それにしても発想がスゴイ。
そしてまったりしてる間に窓の外もだんだん暮れてきました。
そしていかにも滞在したかのように買ったお土産がこちら
オランダといえばミッフィーちゃんでしょ?ということでぬいぐるみと、以前日本の骨董市で買った、家の形をした小さい瓶が気に入って探したけれどやはり売っていなくて(KLMビジネスクラス限定だそうで)、絵はがきだけ買ってきました。
あとはお友達に教えてもらったリキュールなんかを。
リキュールはバニラアイスにかけてもいいと教えてもらいました(ありがとうございます~)
味にうるさい息子に見せたらこのリキュールにはハーゲンダッツじゃなきゃダメなんて言ってます。
高くつきそう。(笑)
オランダからポルトガルまでの飛行機内は全くと言っていいほど覚えていないので省略。
爆睡でした。
初オランダなのに空港だけなのが悲しい…