フランス旅行その27 旅のまとめとパリカレ3 [2016年9月フランス旅行]
フランス旅行その26 マレ地区とパッサージュと帰国 [2016年9月フランス旅行]
セーヌ川沿いの本屋さん
4年前にも行った、マレ地区のアンティークショップ「オ・プチ・ボヌール・ラ・シャンス」さん
前回も了解をいただいて写真を撮ったのですが、後からみたらピンボケだったので、今回ははっきり撮りたいと頑張りました。
もう1軒行きたいお店があったのですが、残念ながら閉まっていて、入れませんでした。
ガイドブックだと営業日だったのにな、残念でした。
その後、またメトロに乗ってパッサージュへ
パッサージュって19世紀に建設されたガラス屋根のアーケード街で、曇りガラスの屋根やモザイク模様のタイルが特徴な、いわば商店街。
今回3つパッサージュをまわったけれど、ここが一番人通りが多かった印象です。
ガイドブックによると、このパッサージュ・デ・パノラマは古切手の買取&販売のお店が多い、と書いてありましたが、それよりカフェのほうが多かった気がしました。
入口~
帰国してからTVでやっていた、鴨のコンフィとシャンパンを出すお店。知ってたら入っていたのに~
看板もなんかアート
最後の日だったので観光を早めに切り上げ、その日は終わり。
翌日、早めに空港へ
出発ロビーが一番端っこだったので(歩いたわ~)、窓をパチリ
行きの飛行機内ではうっかりスマホをバッグに入れたまま椅子の上にしまってしまったので撮れなかった機内食。帰りはスマホをちゃんと手元に置いてパチリ。
行きは友人と一緒だったけれど、帰りはお互い仕事の関係でバラバラだったので、一人で空港までの乗合タクシーに乗り、一人でチェックインしましたが、ドキドキ。無事帰ってこれてよかったぁ~
フランス旅はこれで終わりますが、次回まとめがあるかな?
フランス旅行その25 サンマルタン運河 [2016年9月フランス旅行]
ここら辺りもよく映画などに使われているそうで、ここは映画「北ホテル」に使われた場所
このあたりは、中山美穂さんの映画でも使われてました。
運河だから、水門があるんですよ~
手前にあるのはクルーズ船かなあ?
船が通りすぎ、水門が閉まっていきます。
運河近くの「東駅」 駅に立ち寄る用事はなかったけれど、中に入ってみればよかったなぁ。
もうちょっと続きます。
フランス旅行その24 エッフェル塔で1杯! [2016年9月フランス旅行]
前回パレロワイヤルに行くのに迷子になってへろへろになりましたが、ちょっと休憩しただけで友人との待ち合わせ時間になってしまいました。
でもでも、前にも書いた通り、スマホが繋がらないので、待ち合わせ場所へ行っても会えるかどうかドキドキでした。
さて、待ち合わせ場所へ。
でも友人、いません。
15分待っても来なかったら中へ入ろうと思って、15分待って中へ入ったら、中の入口にいました!
このときの安堵感と言ったら!
私はセキュリッティチェックの入口で待っていて、友人はそこを通り越した、建物の入口で待っていたのです。
ギリギリまで同じところで待っていなくてよかった。
てことで入ったのがここ
エッフェル塔です。
友人が事前に入場チケットを予約してくれていたので、スムーズに入れました。
そしてこんな感じで上に登ります
展望台は下と上があって、もちろん上の階まで
そこから見える景色がこちら
数日前に行ったシャイヨー宮です
そしてここで絶対やろうと決めていたのがここで売られているシャンパンを飲むこと!
メニューもあります。
人がいるからわかりにくいかもしれませんが、看板下の小さな窓みたいな向こうにスタッフがいて、注文をとってくれます。
いただいたのがこちら
シュワシュワでおいしかったです。
ロケーションも最高だし。
さてさて、エッフェル塔には展示物もありました。
エッフェルさん???
その壁に何故か日本の賞状が
だんだん夕方になってきました。
本当は夜景も見たかったけれど、行った9月は遅くならないと日が暮れません。
予約出来た時間から3時間くらい経たないと夜景は見えなさそうだったので、あきらめて下に降りることにしました。
エッフェル塔って下から見るとこんな感じ。
ちょうど下行きのエレベーターに乗ってる時にエッフェル塔のライトがシャンパンみたいにキラキラする時間で、外から見たかったぁ~と残念がるも、こればかりは仕方ありません。
次は1時間後なのであきらめました。
それでもだんだん日が暮れてきて、夜のエッフェル塔をパチリ
友人にも会えたし、シャンパン飲めたし、いい思い出になりました。
ということで旅も残すところあと2日ですが、最終日は朝早く空港へ行ってしまうので、観光出来るのは明日1日。
レポもあと少しです。
フランス旅行その23 パレ・ロワイヤルとその周辺とミュシャ [2016年9月フランス旅行]
ルーブルを出たあと、すぐ近くにあるパレ・ロワイヤルへ行こうと思ったのですが、道を一つか2つ間違えていたらしく、見当たりません。
近くにいた、ホテルマンらしき人が休憩してるっぽかったので、聞いてみたら、セーヌ川の対岸と言われたパレ・ロワイヤル。でも私の脳内地図によると絶対セーヌ川のこちら側。
スマホで見ればよかったのでしょうが、一人で道の途中でスマホを取り出して見る勇気がなく、こっちよね?と思った方向に歩いていたけれど、たどり付きません。
だんだん心細くなってきた時に見つけたのが、日本の本屋さんの名前でした。
ここなら日本語で聞けて、いいかげんじゃなく、ちゃんと教えてくれるはず!と思って入店したら、やっぱり日本人の店員さんが。
助かった~と心の中で思いつつ、道を聞いたらずいぶん遠回りになってしまっていました。
かなり戻った感じになって、やっとたどり着いたのがここ
あまり観光客はいない感じで、地元の人がくつろいでる公園、といった雰囲気。
この公園の周りの回廊がステキなんです。
ガイドブックによると、17世紀に建造され、ルイ14世が幼少期を過ごした王宮、とありました。
かつては王宮の一部だったんですね。
何げに撮った一枚のカフェの看板
帰国してから知ったのですが、ここは昔、エミール・ゾラやジャン・コクトーも通っていたそうです。
知ってたら入ったのに~。残念です。
本当なら、この回廊の周りには色々なお店があって、そこを見て回りたかったのですが、迷子になったお陰でたどり着いたときにはぐったり。とても見て回る元気はありませんでした。
早々に近くにある、ここも行きたかったパッサージュへ
入口のタイル表示も味がありますね。
ちょっとタイムスリップしたかのようなアーケードです。
建物の壁には彫刻も
こういう雰囲気、好きです~
工事中っぽいのが残念。
この中のカフェでちょっと休憩したら、友人との待ち合わせ時間がせまってきました。
迷子にさえならなければもっとゆっくり出来たんですけどね。
途中で見かけた建物。何だかはわかりませんが由緒あるのかな?
てことで続きます。
先日、六本木にある新国立美術館でミュシャ展を見に行ってきました。
今回の目玉はスラヴ叙事詩なのですが、入るといきなりその作品がずらっと。
かなり大きい作品ばかりだったのでその世界に圧倒されました。
用意のいい人はオペラグラスで見ていた人も。
上のほうはそうでもなければじっくり見れません。
私は持っていくのを忘れてしまったけれど、これから行く人で細かく見たければオペラグラス必要かも?
大きい作品だけれど、細かい部分までしっかり描かれてて感動しました。
フランス旅行その22 ルーブル美術館② [2016年9月フランス旅行]
ルーブル美術館の続きです。
前回の記事で何故かアップ出来なかった「民衆を導く自由の女神」ドラクロワ作
今回は難なくアップ出来ました。その違いは何でしょう?ソネブロさん、謎です。
実はルーブルは2回目。ここらへんは前回も見ていたのですが、前回見損ねた場所へ。
豪華絢爛な「ナポレオン3世の居室」へ
ナポレオン3世ってルーブルのみならず、パリを現在の姿に大改造した人物だそう。
私なら豪華絢爛すぎて住めないわ、と思いつつ見学。
ね?落ち着かなさそうでしょ?(私だけ?)
そうこうしているうちにお腹がすいてきたのでランチ。
ルーブル2階にあるカフェ。
こんな彫刻群に見守られながら、サンドイッチとコーラとちょっとしたお菓子で朝食よりリーズナブルでしたが、いただきました。
見晴らしのいいカフェでしたが、ここは入場しないと入れません。
このあと、フェルメールを見たかったのですが、その展示室一帯が閉鎖されていて、見ることができませんでした。
きっとどこかの国で展示されていたのかもしれません。
絵や彫刻を見てちょっと休みたいときにはいくつかある中庭に行きます。
お気に入りの場所(といっても2回目ですが・汗)がここ
日差したっぷりで人も比較的少なく、のんびり出来るんです。
とはいえ、こんなカワイイ彫像を見かけたら、写真を撮らずにはいられませんでした。(そして結局ゆっくりできず)
さて、ひととおり見たからとルーブルを出てから気づいて、あわてて戻りました。
チケット見せたら再入場出来ました。
この美女を忘れていました。
ここも人だかり。
結局朝9時ころ朝食を食べてルーブル出たのが午後3時で、ほぼ半日ルーブルにいたことになりました。
このあと行きたい場所が近くにあったのですが、迷子に。
続きます
フランス旅行その21 ルーブル美術館① [2016年9月フランス旅行]
朝食を食べ終わって、友人は別の用事があったのでここでしばらくお別れ。
夕方会うことになってはいるものの、友人の携帯のSIMが使えないので、ここから先、夕方会うまで連絡がとれません。
なので〇時に××でね♪なんていう携帯がなかった時代に戻ったかのような待ち合わせをして別れました。それも異国で!
果たして再会出来るかどうか、ちょっとドキドキ。
とはいえ、それまで時間はたっぷりあるのでルーブルに入ります。
一人でゆっくりまわってみたかったんです。ある意味とってもゼイタク。
ここからは美術の教科書に出てくるような作品のオンパレード。
なるべく教科書っぽくならないようにお見せしたいけれど、うまくいくかな?
館内は写真撮影OKなのです。
ルーブルは絵画も多いけれど、彫刻も多い!↑の写真の両側が彫刻です。
見たかった「アモルの接吻で蘇るプシュケ」1793年制作 アントニオ・カノーヴァ
行った時期、日本人は少なかったけれど、お隣の国の方々は団体でいらして、有名な作品の回りには大抵いるので、写真を撮ろうとすると入ってしまうことが多くて困りました。
これは偶然にも人のいない瞬間撮れました。
そして私の大好きな「サモトラケのニケ」
いつ見てもホレボレ~♫
今にも飛んで行きそうで。
あちこち行くのによく通る場所にあるせいか、何度も見たけど、何故かその度に写真を撮ってしまいました。(惚れた弱み?)
スポーツブランドのNIKEって、このニケという女神さまから名前をとったんですってね、知りませんでした。
ナポレオン1世の戴冠
これって本当に大きいのだけれど、教科書とかだと小さいですよね?(当たり前だけど)
コピーでいいから実物大のを生徒に見せれば、美術に興味を持つ生徒が増える気がするんだけどなぁ。ダメかなぁ?教室に入りきらないかしら?
作品群に圧倒されて周りを見逃したりもするけれど、天井も圧巻なんです。
美女の周りには必ず人だかり。ここもすごい人でした。
胸のあたりに写ってる緑のは非常口のランプが写りこんじゃったんだと思います。
中からもピラミッドが見える場所を発見。
もうちょっと続きます。
フランス旅行その20 ルーブルで朝食を&ルマンドアイス [2016年9月フランス旅行]
前回から色々あって間があいてしまいましたが、再開しますね。
前日の夜、またまた体調を崩してしまいましたが、一晩寝たらすっきりして、行きたかった場所へ朝食です。
今回、観光がメインで、夕食は近所でテキトーに済ませてしまうというパターンが多かったのですが、その埋め合わせ、という訳ではないけれど、朝食はわりと行きたかった所に行ったかなあ?
今回もそのパターン。
なんと場所はルーブル美術館。
でも入口はルーブル美術館の入口とは違う場所なので、入場料払わなくても入れます。
朝のルーブル。
ピラミッドを横目に見ながら入ったレストランがこちら。
ル・カフェ・マルリーさんです。
メニューもおしゃれ。
私たちが入店したときには少なかったお客さんがぼちぼち増えてきました。
頼んだのは朝食セット(ちゃんとした名前は忘れました)
紅茶(だったかな?コーヒーかも?)とパン2種類とジャムとバターで↑の写真で2人前!
かなりボリューミー。
テーブルが外を向いている席に座ったので、こんな景色を見ながら朝食がいただけます。
ルーブルのピラミッドを見ながらの朝食。贅沢なひとときでした。
席から見たお店
はい、写真見るとわかる通り、細長いテラスみたいな場所で、ガラス窓があるわけでもないので、はっきり言って外と同じ気温です。
私が行ったのは9月だったからよかったけれど、冬はきっと寒い!
それでもきっとお客さんはいるんだろうなぁ。
でもでも、一つ残念なことが。
サービス料がめちゃ高かったんです。
後からネットで調べたら、観光客にはサービス料を高めにとる場合がある、なんて書かれてあって、私たちも同じ目にあったようです。
私たちのように、後から気づいた、っていう観光客がいるんでしょうね。
雰囲気は最高だったので、それだけが残念ですが、気を取り直して美術館へ入りましょう。
先週、法事で新潟へ行ってきました。
法事だったけれど、一つだけ食べたかったもの。ルマンドが入ったアイスです。
モナカアイスの4つの枠の中に、一つずつ小さいルマンドが入っているんです。
北陸限定だそうで、最初に大きいスーパーで見つけ、食べたらおいしくて次の日にまたコンビニで見つけて買っちゃいました。(笑)
コンビニでは売ってる店と売っていない店があったので、どこでも売ってるわけでもないのかな?
でもルマンド好きならオススメです。
全国展開しないかなあ?
フランス旅行その19 行きたかったスイーツショップ [2016年9月フランス旅行]
ポワラーヌへ行った後すぐ、TVで見て行きたかったケーキ屋さんへ
日本人パティシエのケーキ屋さんです。モリ・ヨシダさん
全景撮り忘れたみたいで、部分的で。 看板です。これが目印。
お名前のサインも
以前TVで紹介されてて、日本とパリで経験を積んでこちらでお店を開いた、とあり、その時紹介されてたモンブランのクリームの絞り方が興味深く、別の番組でもパリ在住の日本人女優さんが行かれたこともある、ということでミーハーな私は是非行ってみたいと思ってしまったんです。
ケーキはどれもおいしそう
日本人女性が応対してくださいました。
日本語で買い物するって楽~~♫と思いながらいくつかチョイス。
でもでも、まだ午前中。これから出かけたい場所もいくつかあり、持って歩くのも…と考えた私たちはお店の目の前にある芝生わきのベンチで頂くことに。
食べたかったモンブラン~。おいしかったです。
友人の食べたエクレア。これもおいしかったそう
食べている時に蜂が飛んできて大変でした。
蜂をよけ、きゃあきゃあ言いながら食べたのがここ
真ん中でキラキラ朝日に光っているのはアンヴァリッドというナポレオン1世の墓所。
本来は1670年にルイ14世が創設した戦傷兵のための療養所、とありました。
現在は大部分が軍事博物館として公開されているそうです。
こんな芝生のあるところなら、蜂も来ますよね~?
でもパリの蜂は大きかったです。
話はモリ・ヨシダさんに戻りますが、他にもチョコとプリンを買いました。
チョコはなんと先日のバレンタインデーで日本のデパートにも出店されていて、チョコをみたら同じのがありましたが、値段は当然パリより高く、現地で買ってよかったなぁと思いました。
そして頑張ってホテルまで持って帰ってきたプリンがこちら
これが絶品!
前にボンヌママンのプリンの紹介をしましたが、そっちはスーパーで買えるレベルですごくおいしい。
こっちはバニラ味が濃厚で、やっぱりパティシエさんの作ったプリン!という感じでした。
プリン、オススメです。
器はモチロン洗って日本に持って帰りました。
その後シャンゼリゼ通りをうろうろ。
ランチは大通りからちょっと奥まったところにあったポトフのお店へ
午前中甘いのばかり食べたので、あっさりした味がおいしかったです。
その後お土産探してギャラリーラファイエットへ
デパートとはいえ、なんてゴージャス!
頑張って歩いたせいか、またまた体調がちょっと悪くなりホテルへ戻りました。
何度も通ったけれど、今回中に入れなかったオペラ座。
1度目はバレエの演目があったので見学出来ず。
2度目は夜通ったのでこれも見学出来ず。
今回ご縁がなかったんです。
いつか内部を見学したいです。
フランス旅行その18 サン・ジェルマン・デ・プレ教会 [2016年9月フランス旅行]
カフェのすぐ近くにある、サン・ジェルマン・デ・プレ教会へ入ります。
ガイドブックによると、初期ロマネスク様式の教会。鐘楼は11世紀のもので、フランス最古の一つに数えられる、とありました。
中はちょっと薄暗い雰囲気。
でも怖いとかではなく、やっぱり荘厳な感じでした。
ステンドグラスも見事ですね。
見学したあと、ちょっとだけ歩いて、以前行ってすっかり気に入ったパン屋さん「ポワラーヌ」へ
そのお隣のカフェはポワラーヌさんのパンが食べられるそうなのですが、行ってないのでどんなメニューなのかはわかりません。
でも一度食べてみたいものです。
続きます。