高崎へ ② [2024年08月群馬]
高崎旅の続きです。
翌日、ひまわり畑があるとネットで調べた「鼻高展望花の丘」へ。
カーナビに場所をセットして出かけたのですが、到着してもひまわり見つからず。
あれ?もう季節は終わった?場所間違えた?と色々考えながら撮った1枚。
ガーベラかな?
結局見つからず車でその場を離れたのですが、走るか走らないかの車窓から、ちらっとひまわりが見えました。
微妙にカーナビの案内がずれていたようです。
でも今更引き返すのも面倒で、そのまま次の目的地へ。
着いたのは世界遺産にもなった、富岡製糸場。
目の前に見えてきました。
道の両側はお土産やさんが多かったかな?
入場料を払って中へ。
決まった時間にガイド付きツアーもあるようですが、自分たちのペースで回りたいのでやめました。
思ったより広い敷地。
工場はもちろんのこと、女工さんに寄宿舎、指導者の住まい(フランス人のようですね)、社宅、工場長宅などなど、いくつもの建物がありました。
ここは西置繭所。今は多目的ホールになっていて、1階は展示場になっていました。で、2階は当時のままの倉庫のような感じでしたが、冷房もなくて暑い!
観光をそこそこに戻ってしまいました。
ここは検査人館とあります、中は見れませんでした。
した
繰糸所の内部。富岡製糸場というとこのイメージですかね。
ここは寄宿舎だったかな?(違っていたらごめんなさい)なんか昔の学校みたいな建物ですね。
ここが首長館。外国の方が住んでいたという感じですね。ここも中は見れませんでした。
西置繭所の2階から見えた鉄水溜。ってなに?と思ったのでネットで調べたら、水を溜め置くことによって軟水化させ、繰糸に適した水にした、とありました。
とにかく広いし暑いしで、一通り見て回ったらぐったり。でも稼働していた当時はエアコンなんてなかったかもしれないし、観光したくらいで音をあげてたら働いてた人に失礼よね?調べたら1987年に操業停止とあるので、エアコンあった時期もあったのかしら??
もっと首長館や他の建物も見れれば(昔の洋館好きとしては)よかったのだけれど。
やっぱり夏休みだったせいか、メモ持参の小学生をちらほら見かけました。自由研究、頑張れ。
でこのあとちょっと遅めのランチをして、帰ったのだけれど、その時期ちょうどお米不足で近所のスーパーにも売ってない時期。
製糸場近くのお土産屋さんにもお米が売っていて、買おうか悩んだけれど、10kgのしかなくてやめました。
戻ってから買っておけばよかったかなあ?とも思ったけれど、出てくるのを待ちます。
そんなこんなで雨を気にして出かけたけれど、そんなに降らずに観光出来て、とりあえずよかった旅でした。
高崎へ ① [2024年08月群馬]
さてさて、また久しぶりの更新になってしまいました。
にもかかわらず、見に来てくださる方、本当にありがとうございます。
この夏、雨が多かったような記憶があるのですが、その合間をぬってちょっとお出かけ。
車で高崎方面へ。
高速道路では雨に降られましたが、目的地へ着いたときにはありがたいことにやんで、助かりました。
まず行ったのが奥利根ワイナリー
建物外観撮り忘れました。
建物入口からお庭を。
高台にある、気持ちのいい場所でした。
ワインも売っていたし、りんごのシードルも売っていました。
私達は午前中に行ったのでまだ開いていなかったけれど、レストランもあるようです。
この後、突然予定外の場所に行きたいと言われて向かったのが棚下不動の滝。
滝の裏側に行けるとか。
駐車場から15分くらい歩き、後半は狭めの遊歩道。階段もある場所。
ただ、困ったのは突然言われたから雨対策の撥水加工のスカートだったこと。
行くと知っていればGパンはいてたのに~
唯一助かったのは撥水加工だったこと。雨はやんでいたけれど地面も濡れてたし。
画面左側の水色っぽい線が滝です。裏側にはお参り出来る場所もありました。
近くで撮るとこんな感じ。滝の裏側ってこんな感じなんだぁ。
ネットで調べたら、ここで滝行も出来るそう。この下で出来るのかな?
とにかくこちらへ行くときは、スカートじゃないほうがいいと思いました。
で、ここまでは自然を満喫。
この後は高崎市内へ。
実はメインはこっちだったのです。
着いたのは群馬県立近代美術館。
公園のなかにある、落ち着いた感じの美術館でした。
ここで軽くランチをとり、中へ。
コレクション展示と企画展示があったのですが、コレクション展示のみ見てきました。
そうしたらなんと観覧料が300円!(2024年8月)群馬県さんありがとう。
で、中は撮影禁止だったので後で買った絵はがきをパチリ。
ゲルニカのタピスリ(織物)です。
ゲルニカのタピスリは世界に3つあって、そのうちの一つがここにあるそうです。
他の2つはニューヨークの国連本部、フランス東部コルマールのウンターリンデン美術館に所蔵されていると説明書きにありました。
スタッフの方に聞いたところ、原作のほぼ原寸大。大きくて迫力ありました。
スペイン旅行のときに、近くまでは行ったのに、行ったのは別の美術館(そういうツアーだったので)。
残念ながらピカソ作のは見れなかったけれど、ある本に群馬にタピスリがあると書かれていたので是非見たいと思っていて、実現しました。
とはいえ、常に見れるわけでもないようなので、行きたい方はホームページチェックしてから行ってみてくださいね。今回も8月25日までになっていました。
会場を出たところでご当地キャラ、ぐんまちゃんのぬいぐるみにほっこり。
美術館入口にあり、入場料ナシでも見れるオブジェ?彫刻?
力強さを感じました。
これでこの日の予定は終わり。
ホテルにチェックインして、夜、たまたま入ったイタリアンレストラン(本格石窯イタリアンRossaさん)がどれも美味しくて。写真を撮ったつもりだったのに撮ってなかったみたい。すみません。
高崎はパスタが有名だと知ったのは帰ってきたあとだったので、ラッキーでした。
実はその前に向かったお店で、予約でいっぱいと断られた後だったので、断られてよかった、なんて思ったりして。
また高崎へ行くことがあったらまた行きたいお店でした。
2日目に続きます。