自由学園明日館へ [photos]
自分のブログをひもといてみたら、前回行ったのは2017年4月。なんと5年ぶりの訪問です。
(前回の記事はこちら → )
行きたいと思いつつ、土日見学出来る日は限られていて、今回やっと都合がついて見学することが出来ました。
見学出来ない日は結婚式やらイベントやらで埋まっているそうです。
で、池袋駅に降り立った私。友人とは現地集合なので一人で行こうと思っていたのですが、スマホの地図アプリがうまく作動せず、前回の京都のときのように何人かの人に聞きまくってやっとたどり着きました。とはいえ、駅から5分くらいの場所にはあるんです。単に私が遠回りしてしまったんです。
でも無事たどり着いたらすぐに友人たちも到着。
建物が見えたら心の中で「わあ」と声をあげてしまいました。
以前は学校でしたが、今は別の場所で学校を開いていて、ここはイベントやら見学やら出来る場所になったようです。
前の記事にも書きましたが、フランク・ロイド・ライトとその弟子、遠藤新とで設計した建物だそうです。
今回、建物説明会にも参加させていただいてから見学したのですが、説明会によると、一時期はかなり荒れていた様子。それでも残してくれて、保存修理をしてくれて今の建物があるんですね。レトロな建物好きにはとってもありがたいです。
さて、気になる建物の真ん中を中から見たのがこちら。
上から見てもステキです。
アップで
この椅子に座って。ぼーっと眺めているのもいいかも?
以前行ったときにはここが喫茶スペースだったのですが、今回は2階の食堂スペースだったところが喫茶スペースになっていました。
入場するのには2種類あって、喫茶つきと喫茶なし。でも2階をみたければ喫茶つきをオススメします。お茶しなくても見ることは出来る感じでしたが、やっぱりゆっくりしたいですもんね。
で、2階の窓がこちら
梁も窓も面白い。
説明会では、ライトは日本のあんどんに興味を持って作られたのでは?と言われていた照明。
確かに日本のあんどんに似ています。
ほのかな明かりがいいですね。
そして今回、離れにある講堂にも行くことが出来ました。前回は行ってなかったので楽しみ。
講堂の窓
窓の上
暗めに撮ったら夜みたいになっちゃいましたが昼間です。
前回見落としていたらしく、奥まった場所にグッズショップもありました。
思わず、窓をかたどったしおりを購入。いいお土産になりました。
久しぶりの東京だったけれどやっぱり来てよかった。次回はまた桜の季節におじゃましたいなあ。
山梨へ ② 名作のふるさととひまわり畑 [2022年8月山梨]
山梨2日目ですが、1日目の夜の話を少し。
泊まったホテルの近くで花火大会と鵜飼いをやっていたらしいのですが、ホテルから送迎バスで送り迎えだったので疲れ切ってた私達は行くのをあきらめました。
鵜飼いって岐阜だけじゃあないんですね。小学生のときに見て以来だから見たかったけれど、体力の衰えには勝てず。早々に就寝しました。
で、2日目。この旅行の予定を立ててるときに地図を見てたら意外と長野県が近いことを見つけたのが運の尽き。
ずっと行きたかった場所が長野の茅野というところにあったので、行ってみたいと車を走らせたら地図だと近いけど山道なのでつづら折りはあるは、思っていたより時間がかかってしまいました。
でも無事到着。
御射鹿池です。
ホワイトバランス オート
東山魁夷画伯の有名な作品「緑響く」のモチーフになったことで知られる場所。
ここに白馬がいたら完璧なんだけれど、白馬がいるはずもなく。それでも絵の中に入ってしまったような錯覚がありました。
実はここは農業用のため池で、昭和の初めに作られたものだそう。
周りには何もなさそうなのに、ちゃんとトイレ付きの駐車場があります。
見に来る人が多いんでしょうね。駐車場までつくられてしまう絵の力、恐るべしです。
私達が行ったときにもバイクのツーリング仲間とおぼしきグループや家族連れなんかが来ていて、そこそこ人がいる感じでした。
せっかくなのでカメラの設定を色々いじってみました。
日陰モード
太陽光モード
どれが一番画伯の作品に近い色なんでしょうね?
私は最後のが近そうな気がするんですけれど。ネットを見ても色々だし。
でまた来た道を戻って(運転手さんごめんなさい)、山梨県へ戻り、明野にあるひまわり畑へ。
日照時間日本一、と看板に書かれているんですけど、雨だったんですけど~~残念。
でも小雨だったのでひまわりはしっかり見て回りました。
晴れていたら向こうに山も見えていたんでしょうね。あー
でもでも、見れて大満足。
駐車場もあり、その片隅で屋台もあったので、軽く昼食を済ませて次の目的地へ
泊まったホテルではない別のホテルのカフェでフルーツパフェがあるのを知っていて、立ち寄ってもらいました。
フルーツは季節ごとに変わるそうです。今回は桃パフェ。
これが食べたくてランチをセーブしました、私。
じゃないと食べられなくなってきてます。
最近パフェがマイブームかも?京都でも食べたし。
他にも色々食べたくなってきましたが、それはまたの機会で。
ということで無事に帰ってきました。
旅というとついつい色々予定を詰め込んでしまうけれど、ちょっとセーブしなきゃなぁと思った旅でした。
山梨へ ①ワイナリー巡り [2022年8月山梨]
8月に新潟で法事の予定があったので休みの申請をしていたけれど、延期。
家族全員で行くつもりだったけれど、行けなくなり、でもせっかく全員同じ日に休みをとったからと急きょ山梨へ行ってきました。我が家は中々休みがそろわないのでせっかくのチャンス。車でゴーです。
富士山が見えるとテンション上がりますね。
まず最初に行ったのは忍野八海。
忍野八海とは、富士山の雪解け水が長い年月をかけて自然の湧き出す8つの池の総称。
8つ全部は回らず、いくつかだけ。
ここが一番賑やかだったけれど、名前忘れました(汗)
池のそばにあった龍さん。これはツノ??
これは別の池。透明度がすごい。左下にいるお魚もはっきりくっきり。
午前中の割と早い時間に着いたから、最初は人も少なかったけれど、だんだん人も増えてきたので次の目的地へ。
山梨といえばワイン。我が家は最近旅行に行くとその県のワイナリーを探してしまうので、山梨は願ったりかなったり。
ただ、コロナの影響か、調べていたら見学出来ないワイナリーも多かったなぁ。
そんな中で行けた2件。
まず勝沼醸造さん。
中ではカードを購入して、そのカードにお金をチャージして試飲するシステム。
ワインの種類によって、1杯の値段が違っていました。
試飲出来るのはありがたい。2本購入。
次に行ったのがグレイスワインさん
何年か前に行ったところとは場所が異なっていました。
聞いたところ、ブドウ畑と販売する場所を分けたとのこと。前に行ったときは畑の敷地内で販売していたから、そういうことなんでしょう。
ただ、以前は試飲出来たけれど、今回はコロナのせいか試飲出来ず。残念ながら購入もあきらめました。
もう1か所行きたかったのがここ。
入園料無料で入れるハーブ園です。
中にはこんなかわいらしい風車もあって、バラも少し咲いてました。もちろん他の花も。
ただ暑かったのでさらっと見学して、ショップで買い物して退散。
その日の宿へ向かいました。 続く
とうとうパスポートが切れてしまったので、予定もないけど更新してきました。
果たして有効期限の10年以内に行けるのか?
ただ、横浜市のパスポートセンターは山下公園の近くにあるので、申請時と受け取り時の2回、山下公園でまったりしてきました。
この海の向こうは海外。あぁ・・・
もう一つお知らせが。
友人に教えてもらってフジフィルム主催の「あなたが主役の写真展」に応募しました。
東京会場の展示は終わってしまったのですが、オンライン開催が12月31日までやっているのでご興味がある方は覗いてみてくださいね。
アドレスは↓をクリック
↑で行くのかな?
実は昨年も応募したのですが、昨年は本名で応募してしまったため、ここでは告知せず。
でもここで既に出してる写真だから今年もどうしようか迷ったけれど、一応報告でした。
青もみじに誘われて ④今宮神社 [2022年6月京都]
ちょっと間があいてしまいましたが続きです。
バスを降りたら道が4つに分かれていました。
どっち?と思いつつ、地図をたよりにこっちだろうと思う方へ進みますが、誰も歩いていません。
暑いしねぇと思ったけれどちょっと不安になる私。
でも無事に着きました。
着いたのは今宮神社。
パンフレットによると、鎮疫、健康長寿の社、西陣の氏神として人々の崇敬を集めています。近年は開運良縁のご神徳を求め多くの人で賑わっています、とありました。
境内は広々としていて気持ちいい。
↑もちゃんと回ってきました。
そして面白いなと思ったのがこちら。
阿呆賢さんと呼ばれている「願いがかなう石」とも呼ばれているそう。
①手のひらで3度軽く石をたたいて持ち上げる。
②心に願いを念じながら優しくなでる
③もう一度持ち上げてみる
で軽くなれば願いは叶うと言われているそう。
やってみて、2度目は若干軽くなったような。気の持ちようですかね?
手水舎?もお花で飾られていて風鈴が清々しく。
で、ちゃあんとお参りした後は、お目当てのスイーツ。
入ってきた入口とは別の入口の向こうに見えるのは昔ながらのお茶屋さん。
ここだけ見たら時代劇のセットみたい。
ここでしか売ってないというあぶり餅です。一度食べてみたかった~
暑い中、火のそばでお餅をあぶってくださいます。ありがたい。
参道に向かい合って2件あぶり餅やさんがあるのですが、今回はかざりやさんへ。
これこれ、これが食べたかった。
甘い味噌餡をあぶってお餅にからめていただくもの。
写真で一人分。多そうに見えるかもしれないけれど、ぺろっといただきました。
暑かったので、大きい急須に入ったお茶もかなりお腹の中へ。
次回はもう片方のお店のあぶり餅試してみたいな。のれんがいい感じだなぁ。なんて考えながらぼーっと出来るお店でした。
そして本当はもう一つ行きたい場所があったのですが、そうすると時間がなくなりそうだし、とのことであきらめ、バスに乗って地下鉄に乗ってホテルへ。
ホテル近くで軽く遅めのランチを済ませ、荷物をピックアップしてから駅近くのデパートで551蓬莱の豚まんを買うのがお約束(京都土産ではないけれどやっぱりこれははずせない)。
新幹線に乗りました。
コロナ禍になってからずらし旅なんていう広告を見かけるようになってきて、今回はまさにずらし旅。曜日をずらし、混む季節をずらし。
ずらしたお陰で並ぶお店も並ばずに入れたし、何しろ海外からのツアー客も受け入れるなんてニュースも聞いたから、そうなるとだんだん静かな京都ではなくなっちゃうのかな?なんて心配もして思いきって行ってしまいました。
帰ってからまた第7波なんて話も聞くし、行くならその時だったのかもしれなかったと思います。
戻ってから、介護やら色々あったりするのでリフレッシュになったしで。
そして豚まん以外に買ったお土産の一つが水無月。
白いのしか知らなかったけれど、これは若干緑色。抹茶味?多分よもぎ味?な気がしました。
お店の人にちゃんと聞いておけばよかった。
美味しくいただきました。
青もみじに誘われて ③鷹峯 [2022年6月京都]
さて、翌日、つばの広い帽子をかぶって、マスクして、アームカバーもつけて、手で持つ扇風機も持参して地下鉄とバスで向かったのが鷹峯と呼ばれるあたり。
地図で言うと、金閣寺の北あたりでしょうか?
ここは紅葉で有名なお寺があるのですが、紅葉の季節はものすごい人だと聞いているので今まで行ったことがなかったんです。
まず向かったのがここ。
源光庵
門をくぐると広い庭。
早速ひんやりした本堂へ入ります。
バスでもこの近くの停留所で降りる人は少なかったな。
案の定、人は少な目。
緑が清々しいですが、みんなのお目当てはこの隣の部屋。
丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」
パンフレットによると、悟りの窓は円型に「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現する、とあり、
迷いの窓は角型に「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表しているそう。
うーん、よくわからないけれど、何となく四角いほうが迷いで丸いほうが悟りっていうのはそうなのかな?っていう感じがする。
ここは紅葉の時期になるとすごい人だそうで、青もみじだし平日だからかバッチリ写真も撮れました。
ちなみにここも「そうだ京都行こう」のCMに使われていて、調べたら2014年。
キャッチコピーが「紅葉が、宇宙や人生の話になってしまうとはね」でした。
そう聞いて見てるせいか、丸窓をぼーっと見てるうちふと平面ではなく球体に見えてくる気がするときがあって。
何枚も撮ったうちの球体っぽい?1枚。
どうでしょ?
青もみじの丸窓もなかなかのもんだとは思うのですが。
ここもずっとぼーっとしていたい場所PART2でした。
だからと言って、悟りは開けそうもありません。未だに迷ってばかりの私には四角い窓が似合ってるのかも?
でもこの丸窓、好きだなぁ。。。
ここから歩いて向かったのが光悦寺。
最初、入口がわからなくて行き過ぎてしまい、近くにいた女性に聞いて、来た道を戻ったりしたのでした。
参道が青もみじでステキだったのですが、参道撮影禁止の札がかかっていたのでパス(でも誰もいなかったのですが)。
拝観料を払って渡り廊下の下をくぐると広いお庭が見えてきます。
ここは本阿弥光悦ゆかりのお寺だそう。調べてみたら光悦とは、江戸初期の芸術家。家業の刃剣の鑑定、研磨のほか書、作陶、漆芸などに天分を発揮、とありました。
庭に入ってみたら誰もいません。それをいいことにバシバシ写真を撮りまくり。お寺のお庭を独占出来るなんて、なんて贅沢なんでしょう。人の声も聞こえないしただ静かに過ごそうと思えば過ごしていられる。みなさん青もみじ、オススメですよ。
暑かったけれど、静かな時間を過ごせました。
そしてちょっと見晴らしのいい場所も。
そういえば、バスは坂道を登ってきたなぁと思った場所。意外と高台に来ていたのですね。
ここを撮るのにずっと座っていた場所。
ここでもペットボトル片手にぼーっとしてました。
ここはまた、光悦垣という特徴ある垣根があるそう。
6月なのにほんのり赤くなってるもみじ発見。
ここを出て、やはり歩いていける距離にある常照時さんへ。
うろ覚えなのですが、拝観の際、お抹茶つきかお抹茶ナシか選べた気がします。HPみても書かれていなかったので不確かですが。
でも抹茶つきをお願いしました。あまり冷たい飲み物を飲みたくないけど喉が渇いた私には願ったりかなったりで。
ここは吉野太夫ゆかりの地だそうで、吉野太夫とは、今でいう才色兼備な太夫さんだったようで、その方のお墓もあります。
そしてその吉野太夫の好んだ大丸窓(俗に吉野窓)を配した茶室もあり、それがこちら。
外からみると
丸窓は完全な円ではなく、下が欠けています。
お茶のたしなみはないけれど、こんなお茶室でお抹茶をいただいたらステキでしょうね。
ここの本堂は撮影禁止だったので、いただいたお抹茶をパチリ。
いただいた水無月という和菓子と一緒に。
京都では夏越の祓が行われる6月30日に、1年の残り半分の無病息災を祈念してこれを食べる風習がある、とウィキに載っていました。
偶然にも行った日は6月30日。知らないうちに無病息災を祈願していたらしいです。そしてそれをさりげなくお茶請けに出してくださった常照寺さん、ありがとう。
お抹茶でひといきついたあと、次の場所に行こうとして、お寺の方にお聞きしたら歩いていく方法とバスに乗る方法とあることがわかりました。
歩くと20分。下り坂だそう。
紅葉の時期ならそれもいいかもしれませんが、私は迷わずバスを選びましたよ。
帰ってから調べたら、京都の気温、前日の最高気温が35.6℃、この日の最高気温が37.2℃でした。それはバスでしょ?
そしてまた続きます。
青もみじに誘われて ②建仁寺界隈 [2022年6月京都]
前回の続きです。
清水寺から坂を下り、行きたかったのは建仁寺。
でもここでまた道に迷っちゃったんです。
花見小路を抜ける道なら何度も通っていて知っていたのですが、清水から降りるときに建仁寺の南のほうへ降りてしまい、そちらは民家が多くて目印になるものがよくわからず、結局近くを歩いていたおじさまに聞くことに。
そしたら敷地は目と鼻の先だったのですが、敷地の中でもいくつか建物があって、やっぱり教えてもらわないとわからなかったのでした。
そしてまず先に行ったのが建仁寺の塔頭である両足院。
ここは通常は非公開。新春や秋の特別公開、半夏生の庭園の特別公開時だけ開放されるそう。
中からお庭も見れるし、お庭を散策することも出来ました。
半夏生の花って初めて知りました。見たことあったかなあ?
池を囲んでところどころに半夏生の群生がキレイ。
ガイドブックによると、半夏生は開花の頃、周りの葉っぱが緑から白く色が変化し、水芭蕉の花が咲いたようになるとのこと。
そして開花が終わればまた緑に戻るのだそう。不思議。
そしてここでは半夏生の花をデザインした御朱印を頂きました。写真撮ってないけど素敵でした。
やはり暑いせいか、庭に出てる人は少なく、みなさん中から庭を眺めていらっしゃいました。
そして次に向かったのが建仁寺。
花見小路なら何度も行ってるのに、建仁寺は実は初めて。
今回行きたくなったのは、原田マハさんの「風神雷神」を読んでしまったから。
読んでしまった、っていうのも変だけど。
国宝だけれど、本物は京都国立博物館?(違ってたらごめんなさい、模写もあるしよくわからなくて)にあるので
建仁寺にあるのは最新技術を用いた複製画。なので写真オッケーでした。
複製画でもすごい迫力。
近くで撮ると
昔はこんな風に飾られていたという雰囲気を味わいたくて。電気のない時代にろうそくの灯りだけで見たら、この金色がほんのり明るく見えたのでしょうね、なんて想像したりして。
それにきっと本物は撮影出来ないでしょうし。でもいつか本物も見たいなぁ。
そしてここの庭は今年の「そうだ京都行こう」のCMでも使われていますね。
それっぽくパチリ。
潮音庭というお庭です。
最初のうちは修学旅行生もちらほらいたけれど、閉館ちかくになってきたせいかまたまた人も少なくゆっくり出来ました。
あぁここでずっとぼーーっとしていたい。
でもでも見どころは他にも。
枯山水のお庭も。
長い渡り廊下を渡って、
たどり着いたのは法堂。
ここの天井に双龍図が。
ズームしてみると、
迫力でした。
建仁寺を出たときには受付時間は締め切られている時間。入れずに残念がっている人も。
そしてやっと花見小路を抜けてちょっと一服。
普段からあまり冷たいものは食べないようにしているけれど(すぐお腹をいたくするので)、夏に京都に来たからには抹茶味のかき氷かパフェでしょ?と、行く前から何件かリサーチ。
でも平日お休みのお店も多くてやっと見つけたのが都路里さん。
はい、ここでパフェ食べましたよ。
、
いくつか種類のあるなかで、私が食べたのはヨーグルトパフェ。
もちろん抹茶味だし、フルーツも入ってておいしそうだったのでこれにしました。
入店時にはしばらく並びましたが、もう他を探す元気もなく。
でもおいしかった~
これを食べたらお腹いっぱいになってしまったので、夕飯は新京極でテイクアウトした鯖寿司で〆。
この日は最高気温35.6度だったよう。
一日じゅうペットボドルをごくごく飲んで、パフェも食べたら案の定夜にお腹がちくちく。
明日も暑いけど、なるべく暖かいのを飲もうと心に誓って就寝。
続きます。
今日は祇園祭 宵山巡業の日ですね。
TVで見てて、人混みにビックリしました。
青もみじに誘われて ①京都東山 [2022年6月京都]
頑張って書いた長い記事が消えてしまいました(泣)
思い出しながらまた書きます。
インスタグラムで他の方の撮った京都の青もみじの写真がどれも素敵で、行きたくなったのが1ヶ月前。
仕事のシフトとにらめっこして、親の通院付き添い日を避けて、行けそうな日を見つけて、新幹線と宿の予約をとり、後は台風が来ないことだけ願っていたのに、台風どころか京都は猛暑!
なんてこと、と思いながらもせっかくの京都、頑張ってあるきました。
鴨川沿いに均等な間隔でいるというカップルも、今日はいません。暑さのせいでしょうね。
でも暑さでボケボケしていたんでしょうね、京都から地下鉄で四条駅に降りるはずが、隣接している別の路線の烏丸駅の名前が頭にあったみたいで、烏丸御池で降りてしまいました。
仕方なく1駅歩くはめに。
そして錦市場を歩くつもりだったので、ほぼ2駅歩いたような感じになってしまいました。
この時点で既にヘロヘロ。
市場近くの宿に荷物を置いて、少しだけ身軽になったので、気を取り直して出かけます。
まずは最近お気に入りの白川南通りへ
暑そうでしょ?誰も歩いていないでしょ?本当に暑かったんです~
紫陽花も暑そうで。
そしてまたまたお気に入りの巽橋。
観光客ではないですよね?ラッキーでした。
そろそろお昼時なので、ひさごさんへ
紅葉の時なんかは混んでいるんでしょうが、すんなりと入れました。
ここで食べたのは有名は親子丼。
京都だし、薄味なのかなあ?と思っていたら、しっかり味がついてるし、出汁もきいてるし、卵がとろっとろ。
ファンになりました。
お昼食べて元気が出て、次に向かったのが、八坂庚申堂さん
ガイドブックによると、平安時代、浄蔵法師によって創建。日本最古で日本三大庚申のひとつ、とあります。
最近ではインスタ映えすると人気のよう。
ちゃんとお参りして、御朱印を探したのですが見つからず、授与所で聞けばよかったのにここはないんだと思い込んで帰ってきてしまいました。
後からネットで調べたら、御朱印あるようです。あぁ。。。やっちゃいました。
次回への宿題ですね。そして京都の宿題はたまっていく一方の私。
次に向かったのが清水寺。何度も行っているけれど、御朱印はいただいていなかったので久々に行ってきました。
修学旅行生も戻ってきていましたよ。
「みんなで写真撮るよ~」なんて声があちこちで。なんか色々な意味で懐かしいなぁ。
修学旅行も出来なかった学年もあると聞きますし。
ここにも修学旅行生。
鎌倉のときと同じくストラップが入ってしまったようです。
でもはずしたくないし、気をつけなきゃ。
実はこの近くで、結婚式の前撮りもやっていました。
この猛暑の中、色打掛は暑いはず。大変だなぁ。
続きます。
先週、悲しい事件が起きました。
私は特にその方を応援している訳ではないけれど、銃で撃たれたなんて、驚くと同時にショックです。
まさか日本でこんなことが起きるなんて・・・
ご冥福をお祈りいたします。
北鎌倉へ ② 長寿寺~切通~海蔵寺 [++odekake++]
明月院を出て、いつも通り近くのカフェでうさぎ饅頭をお土産に買ってからランチ。
久しぶりにビーフシチューのお店に行こうとしたら、臨時休業。(>_<)
あーあ、ついてない。気持ちを切り替えて近くのカレーのお店、ぬふいちさんへ。
ここも他のお店同様、並んでました。近くにあるお店は長短あるけれど、全て並んで待つ状態でした。
オムライスカレーだったかな?名前忘れてしまいましたが、オムライスにカレーをかけて食べるというもの。
いつも家で中辛派の私にはちょっと辛かった。でもお皿の真ん中にある骨付きソーセージ美味しかったです。
ごちそうさまでした。
そのあと向かったのが、友人に教えてもらっていた長寿寺。
ここは春と秋の一時期、それも金土日曜日しか拝観出来ないお寺で、オマケに雨天中止。ラッキーなことに雨は降らなかったので拝観することが出来ました。
食べ物でもなんでも、期間限定という言葉にはめっぽう弱い私。行かねば。
紫陽花はあまりなかったせいか、人も少なく静かでした。人込みに疲れた私達には一息つけた貴重なお寺。
中からみた別のお庭。
私が運悪く人が誰もいない同じ場所を撮れなかったので、同行者の撮った写真で。
お寺の横道が切通になっていてパチリ。
この写真を撮った後、ノリでここを通ることに。
登坂はわりとゆるい傾斜だったけれど、下りが急こう配で。
下りでよかったと胸をなでおろしたのですが、結局また同じ道を帰ってくるはめに。
下った先で見つけた地図を参考に、海蔵寺へ行ってみることにしました。
現在位置が穴があいてる、みんなここをさわったのかな?
やっとたどり着いた海蔵寺。
なんかヘンな線が入ってしまったのですが、これしか撮ってないので。多分スマホカバーに付いてたストラップが入ってしまったのかもしれません。
ここまで来たのは初めて。ここも人が少なく静かなたたずまい。
ここは水の寺、とか花の寺とも言われているようですが、今回行ったときは疲れていたこともあるせいか、花よりグリーンに癒されました。
実はコロナ少し前から御朱印を集めているのですが、実はそのきっかけが鎌倉の観光地から少しはずれた路地の片隅に、シャッターが下りた店先と思われる場所で、「ご自由にお持ちください」と書かれた箱の中に2冊の御朱印帳が。
そのうちの1冊を持って帰ったのがきっかけ。
御朱印集めはずっと気になっていたけれど、元々コレクター気質なので、やりだしたら絶対ハマる、ハマってしまったら何年も前に行ったけれど遠くて再び行くのが難しい神社やお寺の御朱印がないのを後悔しそうで(実際してるし)、と思ってあえて避けていたんです。
でもそこでタダで御朱印帳を手に入れたってことは、やってみて、ってことよね?と思い始めたらやっぱりハマりました。
そして御朱印第一号が数年前の明月院。
そこから始まって、1冊目の最後がこの海蔵寺でした。
鎌倉から始まって、鎌倉で1冊目が終わりました。
何か不思議なご縁を感じました。
で、帰り道をどうしようか考えて、先ほどの地図も見ながら悩んだところ、ハイキングコースで北鎌倉へ戻るか今来た道を戻るかの2択。
ハイキングコースはよくわからないので元来た道を戻ることに。
あの急な切通を戻るのかぁ・・・などと考えていたら、海蔵寺の前で撮影が。
平日だったから、きっと結婚式の前撮りでしょうね。
おしあわせなお二人を見てると、こっちまで元気出ますね。どうぞお幸せに。
で、ほっこりした気分のまま切通を抜けて北鎌倉まで戻ってきました。とはいえやっぱりキツかった。
北鎌倉へ ① 明月院ブルー [++odekake++]
先週、紫陽花を見たくて北鎌倉へ
車で行ったのですが、平日なのに北鎌倉の少し前から既に渋滞!
とりあえず、ちょっと遠くても駐車場が空いていたら入ろうと、回りをきょろきょろ。
すると目の前にある駐車場が1台空きました!
とはいえ、その駐車場と私達の車の間には1台車が。
前の車が駐車場に入ってしまったらまた探さなくてはいけません。
ですが、なんとラッキーなことに前の車はもっと遠くへ行くらしく、駐車場へ入らず、私達の車が入れました。超ラッキーです。
お陰で時間のロスもなく、明月院へ。
ところが、ここでも平日だったのにめちゃくちゃ混んでました。みなさん待ち望んていたんでしょうね。
参道の階段は両サイドが紫陽花で満開でした。
なんとか人がいなくなった瞬間を。
ネット情報によると、明月院のあじさいの大きな特徴は、なんといっても青一色の見事な統一感です。境内に植えられたほとんどが「ヒメアジサイ」と呼ばれる日本古来の品種であり、意図的に青一色に統一された透明感のある美しさは「明月院ブルー」と称されます、とのこと。何度も来てるけれど、これだけ満開なのは初めてかも?
丸窓もしっかり見てきましたが、ここも写真を撮りたい人が並んでて、10分以上は待ったでしょうか?
とにかく人人!です。
以前来たときには左の菖蒲の代わりに虎の置物だったけれど、断然こっちのほうがいい。
さて、菖蒲も見ごろとのことで、丸窓の裏側(別料金かかります)にも行ってみました。
いつもはこんなに人いなくて静かなんですけどねぇ・・・
ここも満開なのは初めてかも?
紫陽花と菖蒲を堪能して、明月院から出たら、入ったとき以上の入場待ちの列。
早く来てよかったぁと思った瞬間でした。
続きます。
大船フラワーセンターへ [photos]
鎌倉へ行った翌週、週末少し時間が空いて、今から行ける場所、ということで大船フラワーセンターへ行ってきました。
休日の午後、鎌倉だと駐車場探すだけでも大変。
で、大船にしたわけだけれども、実は一度も行ったことがなかったんです。
行ってみたら、思ったより広い!
先週とはうってかわって、いい天気でゆっくり回ることが出来ました。
紫陽花も少しだけ咲いていました。
紫陽花を育てるグループ?みたいな方がたが紫陽花の鉢植えを披露している場所があったのですが、撮った写真がボケボケで…なのでこの1枚のみ。
気を取り直してバラ園へ
早速見つけました。オスカルのバラ
その隣にアンドレのバラ
バラも後半だったのか、そんなに咲いていなくてやっと撮った1枚。
どちらも白い花だけれど、アンドレのほうが若干黄色みがかっている気がしました。
バラ園では絵を描いてらっしゃる年配の方がたも。先生のような人がアドバイスしていたので教室かな?
そんな休日の過ごし方もいいですね~
バラ園を出てうろうろ。
キレイだったけれど、水がない!
こういう小道が気持よかったなぁ。
温室まであって、睡蓮も咲いていました。
芝生にお弁当広げてくつろぐご家族も。
色々な過ごし方が出来る場所だとは思いました。
ただ一つ、売店の品数がイマイチ。もっと色々あってもいいのになぁと思った一日でした。
それでもハーブソルトとアルミの植木鉢カバーをしっかり購入。
車いすも貸し出ししているようなので、年配の方と一緒でも安心な気がします。
タグ:大船フラワーセンター