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新緑の京都 ⑤ 祇園 [2024年5月 京都]
京都レポも最後です。
最終日、予報通り雨。
ホテルのチェックアウトぎりぎりまで部屋で過ごして向かったのは祇園の巽橋
ではなくその橋の向かいにある「ぎをん小森」さん
元お茶屋を改装した甘味処です。
ずっと来たかったのだけれど、1度目は来れる日が定休日、2度目は待ってる列の長さにあきらめ、今回が3度目の挑戦でした(挑戦って大げさなモノじゃあないけれど)
なので雨の中、開店前から並びましたよ~
その甲斐あって、1番乗りで入店出来ました。でも他にも雨の中開店前から3~4組待っていましたよ。人気ですね。
「お好きな場所へどうぞ」ということで窓側席をゲット。
中庭が見える、くつろげるお部屋でした。
そしてこういう部屋がいくつかあるようでした。
で、やっと食べれたパフェ(名前忘れました、抹茶パフェ??)
これがずっと食べたかったの~とウキウキしながら頂きました。
お部屋の雰囲気と相まって、とても美味しゅうございました。
このあと、雨の中近くを散歩。人も少なくて、ゆっくり歩けます。雨にちょっぴり感謝。
実は明月院より先に祇園白川沿いの紫陽花見てました。
紫陽花は雨が似合いますね。
そのあと、ちょっと用事があってデパートをぶらぶらしてもお昼過ぎ。
ランチはパフェじゃあ後でお腹すくかなあと錦市場へ。
前日に食べたたまごサンドも美味しかったのですが、私のイメージしたたまごサンドは↑のようなたまごだけはさんであるやつだったので、錦市場で買って、帰りの新幹線でかなり遅めのランチとしていただきました。
前日のも、今回のもどちらも美味しかったです。
天気もイマイチだったし、あえて平日に出かけたしということで、観光場所はそんなに混んでいない印象でした。
混んでる時期をずらせばまだまだゆっくり出来る場所はあるような気がします。
ただ、街中はやっぱり海外の方が増えたな~という印象でした。
でもこうやって時期を考えれば、また来れるかな?また来よう☆
新緑の京都 ④ 平安神宮と岡崎神社 [2024年5月 京都]
京都旅の続きです。
京都旅を計画しているときに、たまたま本屋さんで立ち読みした雑誌の京都特集の表紙が「たまごサンド」
でした。
よくこっちで見かけるのはスクランブルエッグをはさんだたまごサンドでしたが、表紙のはだし巻き卵をはさんだやつ。
あれ?京都の名物?でもこっちでもたまにだし巻きのサンドイッチは見かけるけどなぁ??
と思いつつもその表紙を見てから京都でたまごサンドを無性に食べたくなってしまって、思わずググってしまいました。
降りた駅近くで探して見つけたのが「コーヒーハウスマキ」さん
前日、1時間待ってランチしたのとは違って、すんなり入れました。
で、たまごサンドを注文。
平日だとセットがあるみたいで、↑がセット内容でした。
頑張って歩いた体をゆっくり休めて、まずは行きたかった和菓子屋さんへ。
出町ふたばさん
いつも並んでいるので、遠くから写真を撮る前にとにかく並ばなきゃとあせってしまったので品書きだけになっちゃいました。
並んでいたけど流れはスムーズ。そんなに待たずに買えましたよ。
賞味期限が短いので、ホテルの部屋に戻ってからゆっくりいただきました。
買ったのはこの3種類。どれも甘さ控えめで美味しゅうございました。
その頃には雨も止んでいました。
なので賀茂川沿いを歩いていたら、飛び石を発見。
一度渡ってみたかったんですよね~
ということで
思ったより石と石の間があいていて、カメラぶら下げて渡るのはちょっと怖かった。
でもこの後10年後に渡れといわれてもちょっとひるむなぁ。
今やれてよかった。といっても有名なアトラクションでもなんでもないんですけどね。自己満足。
前日、天気予報とにらめっこして予定を変更したので、さて午後はどうしよう?
本当はいくつもりだった場所は少し離れているし…ということでまたここから電車で移動出来る平安神宮へ。
むかーし1度来ただけなので記憶がおぼろげ。
こんなに広かったっけ?
そして玉砂利って意外に足をとられるので余計遠く感じました。
むかし来たときには冬だったせいもあってか、↑の写真の大極殿(というそうです)の裏側に広いお庭があるのを
知りませんでした。
ちょうど花菖蒲の季節ということで入口(入場料かかります)の方に確認したら4~5分咲きとのこと。
満開でなかったせいもあるのでしょうが、人も少なくゆっくり出来ました。
南神苑、西神苑、中神苑、東神苑とあり、上の写真は東神苑にある泰平閣。
こんなに広いと思わなかったのでちょっと休憩。
両サイドに座っている人がいるのわかります?
ここでの~んびり過ごすのもいいかも?
で、休みながら平安神宮を出て、次に向かったのが岡崎神社。
平安神宮からだと直線距離なら近いのだけれど、ぐるっと回る形になってしまったようで思ったより遠く感じました。
持っていたジュースがなくなってしまったので、境内にある自動販売機でジュースだったかお茶だったかを購入。
よく、しゃべる自動販売機があるのですが、ここのは買うと、「ぴょんぴょん、〇×%※〇×%※(後半聞き取れず)」と言ってました。癒されました~
ここは狛犬ではなく狛うさぎで、他にもうさぎの像がいくつもあって、それを眺めるだけでも面白い。
こっちはちょっとぽっちゃりさん。
アニメのキャラクターにいそう。
このうさぎのミニチュアがおみくじで、中におみくじが入っているのを下から取り出します。
私は境内に飾らずに持って帰りました。
ここは修学旅行生が2グループきていましたが、それ以外の人はまばら。
学生はきゃあきゃあ言いながらお守り選んでいましたよ、若いっていいなぁ。
で、また駅まで戻るのはつらかったので、神社近くのバス停からホテル近くまで帰りました。
やはり京都の中心あたりは混んでいました。
ゆっくり過ごしたいなら、ちょっと外れた場所ならまだまだの~んびり京都を味わえるなぁと思いました。
夕飯はあまりに疲れてしまったので、繁華街のデパ地下で軽く買ったのと和菓子で部屋で食べました。
そのままバタンキューでした。
新緑の京都 ③ 瑠璃光院と蓮華寺 [2024年5月 京都]
さて、京都旅の話に戻ります。
前回のレポで、バスが混んでたという話をしましたが、私の言葉が足りず、補足させていただきますと、私も混んでるのは苦手なので、なるべく電車を利用することが最近多いです。そして歩く。なのでその日の終わりにはヘロヘロだったりしますけれど。
で、電車でなるべく移動出来そうなルートを予定を立てるときに考えて、どうしてもなさそうだったり、疲れて駅まで行くよりバス停のほうが近かったりするときにバスを利用します。
あとは空いてそうな平日に行く、混んでる季節を避ける、穴場の観光地に行く、などなどで混雑しないようなタイミングを選んで行きます。
混んでないけどいい場所だなぁとか、混んでる時期を外せばのんびり出来るかも?なーんてこのブログを読んで思っていただける方がいらっしゃったら嬉しいなと思って書いております。
そんなこんなでここ数年は紅葉&桜の季節には行けてないなぁ・・・
そういえば、金閣寺&銀閣寺も何年も行ってない・・・
というわけで、今回新緑の京都を選びました。
1日目は日曜日でしたが、2日目は平日。おまけに小雨。大雨でなければ行ってみようと思っていた場所へ電車で行ってみました。
街中から京阪電鉄に乗り、叡山電鉄に乗り換えて、ここは叡山電鉄の終点駅。
この先に線路はないので電車の前が緑~
この駅、何となく好きだなぁ。
市内より山のほうなせいか、ちょっと肌寒く感じました。薄手のジャケット持ってきたよかった。
で、地図を頼りに歩いたけれど、前回来たときよりも遠回りな気がして、何度も地図を見返しちゃいました。
しばらく歩いていたら、壊れて渡れなくなってる橋を発見(写真には載ってません)。
前回はこの橋を渡ったから近かったのかも?なんて思いながら、傘をさして写真撮って、中々に忙しく。
見慣れた道に出てきました。そうそう、この先。
といいつつ、気になる場所があるとパチリ。進まない・・・
でもやっと到着。
紅葉の時期に来たことが1度だけあるのですが、その時は予約制で時間も決まっていました。
今回は予約不要なのでここに決めました。
受付でここに来るのが何度目か全員聞かれてました。統計でもとってるのかしら?
で、早速瑠璃光院の2階へ。
部屋の窓側に置かれている黒塗りのテーブルに写りこんでる新緑がキレイ。
紅葉のときより人も少なく、来て良かった。
ここでは写経も体験できます。
せっかくだからとしっかり体験。
見学ルートは2階から1階なので、次に1階へ。
静かな時間を過ごすことが出来ました。
そして、次に行きたかったのが隣の駅にあるお寺。
一駅乗ってもまた戻るような場所にあったので、電車には乗らず、歩くことに。
川沿いのせせらぎを聞きながら雨の中歩きましたよ~
でも誰も歩いてない。通り過ぎるのは車のみ。
到着したのは蓮華寺というお寺。
ここは初めて来ました。
瑠璃光院よりももっと人が少なくて、みなさん思い思いにゆっくりしてる印象。
お庭近くにいた方がいなくなったので、ラッキーと思ってパチリ。このとき私を含め6~7人くらいしかいませんでした。平日&雨効果?
ちょうど今流れてるCM「そうだ京都行こう」にもここが使われているようですね。
雨も少し小ぶりになってきました。
駅までの道を教えてもらい、またまた叡山電鉄に乗ってランチです。
紫陽花の北鎌倉 [flowers]
京都の旅レポを一休みして、リアルタイムな(といっても1週間前だけど)北鎌倉の話。
先週の平日、紫陽花を見に北鎌倉へ行ってきました。
土日に行く勇気はなく(めっちゃ混んでると聞いていたので)、あえて平日。
まずは紫陽花、北鎌倉といえば定番の明月院へ。
みんななるべく人がいないところを撮りたいので、順番待ちになってます。
撮ってる私の後ろにも待ってる人が。
せかされるように(実際は誰も何も言わないんだけど気持的に)ささっと撮ってから階段を登ります。
まだ午前中だというのにすごい人でした。
丸窓の写真撮り待ちも1時間だとスタッフさんが言ってました。
なので早々に丸窓の後ろ、本堂後庭園へ
ここは別料金のせいか、本堂前方よりは空いてます。
こちらから丸窓を。
丸窓手前の枯山水?のところに石?でできたと思うかめさん。
お地蔵さまにも紫陽花。
こちらには花菖蒲も咲いています。
これでも誰もいないタイミングで撮るのは難しくて。明月院人気、おそるべし。
とはいえやっぱりお花をたくさん見るのは癒されますね。
明月院のどこで撮ったか忘れたけれど、これも紫陽花?
何度も行ってる北鎌倉だけれど、実は初めて行くお寺、浄智寺へ。
ここにも紫陽花はありましたが、明月院ほどではないせいか、ずっと静か。
のんびり出来ました。
穏やか。
実はここの近くで昔のお侍さんみたいな恰好をした男性を見かけたのですが、コスプレ?それともタイムスリップ?未だに謎です。でも北鎌倉の風景に溶け込んでて。
その後、源氏山方面に歩いて行かれたのですが、何かイベントでもあったのでしょうか?
浄智寺を出てもまだ午前中だったのですが、鎌倉方面は既に渋滞。
車で行ってて、鎌倉方面へも行きたかったのですが、あきらめました。
ランチを食べてから縁切り寺と言われている東慶寺へ
境内は残念ながら数年前から撮影禁止。
撮影出来た何年も前に行ったときには確か拝観料をとられたような記憶があったのですが、拝観料無料でした。
でも御朱印を頂きたかったので御朱印代がその代わりということで。
ここも静かにお参り出来ました。
鎌倉は日帰りで行ける場所だけれど、紫陽花の季節だったり紅葉の季節だったりすると、なかなかに大変です。どこの観光地でも言えるのかもしれないけれど。
次はまた京都の話出来るかな?中々進まずすみません。
新緑の京都 ② 圓光寺と詩仙堂 [2024年5月 京都]
さて、ランチで待ったり、下鴨神社が思ったより歩いたりとちょっぴり疲れ気味。
ですが、翌日雨予報だったので、もうちょっと頑張ります。
実は行く前から予報を見て、行く場所の予定を変更したりしていたのでした。
加茂みたらし茶屋から少し歩いたところからバスに乗り、たどり着いたのは圓光寺。
みなさん混み具合が気になると思うのですが、日曜日だったけれど、観光地でもないバス停から乗ったせいか、空いてました。
そしてそこから郊外に向かうバスだったせいか、降りるまでそんなに混んでいませんでした。
入ったことあったかなあ?
何となく新しい雰囲気の枯山水がお出迎え。
HPを見たら、平成に造られたようです。奔龍庭という名前だそう。
こういうの見ちゃうと撮っちゃう。
そんなに混んでいなかったので、撮れました。
お庭を散策すると、こんなカワイイお地蔵さま。
ヒトメボレ☆しました。(お地蔵さまに使う言葉かどうかはわからないけれど)
ほっこりした後で近くにある詩仙堂さんへ。
最初入口がわからず、近くの人に聞いたら行き過ぎてました(汗)
ここに来たのは何年も前。
その時はそんなに印象がなかったので何年も来ていなかったけれど、久しぶりに来てみたくなり。
で、前にも思ったけれど、この窓が顔に見えて仕方ない。( ̄▽ ̄)
お庭~~
よく見ると線が描かれていました。
こちらもお庭の散策が出来ました。
こちらのお庭にもお地蔵さまが。
ネットで調べたら境内にアヤメが咲いてるとのこと、だからこれはあやめ?
花菖蒲といつもわからなくなっちゃう。
実はここへ行ったときに、近くで学校の文化祭?らしき行事をされてたようで、遠くからざわざわした声が。
なので圓光寺のほうが静かでゆっくり出来たかな?
でもそれでも思ったより空いていたのでゆっくり出来ました。
で、またまたバスに乗って街中まで。
私が乗ったところからは空いていて私は座れたのですが、そのルートは銀閣寺近くも通るバスで、だんだん混んできました。
仕舞にはバス停から乗れない人もたくさん。
で、ぎゅうぎゅう詰めの車内は英語やら中国語(多分)やら飛び交っていて、私もやっとのことで降りたいバス停で降りることが出来ました。
それからホテルへ戻って、ちょっとゆっくりした後は夕飯を食べに。
以前にも行ったうなぎ屋さん、京極かねよさん。店構えも年季が入ってていい感じ。
ここは5分と待たず入れました。
でも私の前に待っていた人は4~5人の外国人。
ここもかぁ。
この卵の下にうなぎが隠れています。
美味しいです。ごちそうさまでした。
長い1日目は終わりです。翌日の天気が気になります。
新緑の京都 ① 下賀茂神社 [2024年5月 京都]
5月末、たまたま仕事の関係で数日連続して休みがとれたので、行っちゃいました。京都。
ここでは何度も京都レポしてますが、やっぱり京都好きなんです~。
実は去年も行っているのですが、その後はバタバタしていて中々ブログをアップする気分にはなれず、今回の話を終えて、徐々にさかのぼってそのうち去年の旅がアップ出来ればいいなと思っています。
とりあえず最新情報のほうがいいなと思い、今年の分を。
ますはお約束の鴨川。ここへ来ると、京都へ来たなぁといつも思います。
川床も出来ていて、京都の夏間近って感じですね。
ホテルに荷物を預けて、早速ランチ。
出町柳駅近くの満寿形屋さん。
日曜日だったのもあると思うけれど、1時間待ちました。
待ってる間にメニューをパチリ。
名物だという鯖寿司うどんセットを注文しました。
鯖寿司おいしい。
で、お店から歩いて下賀茂神社へ。
地図を写真に撮って、道しるべににしようと思っていたけれど、あまり見返さず(苦笑)
新緑が気持ちいい。
まずは下賀茂神社手前にある、河合神社へ。
ここは女性守護としての信仰を集めるお社とのこと。
手鏡の形をした絵馬に自分でメイクするらしく、ちゃんとメイクする場所が境内の片隅に。
私は絵馬は書かなかったけれど、御朱印をいただいてきました。
池田理代子先生のイラスト入りでした。
その後、下賀茂神社へ
こちらでも御朱印をいただいてきましたよ。
河合神社のとは異なって、男性的な感じ。
その後、歩いてみたらし団子発祥のお店に行こうと思ったのですが、人が並んでてあきらめました。
ここの右側がお店の入り口で、そこがすごく並んでいたんです。
仕方ない。また次回。
ということでぼちぼち続きます。
アルハンブラに憧れて ➉ オランダの空港 [2024年1月 スペイン旅]
さて、だいぶ間が空いてしまいましたが、今回が最後です。
ソネブロって一定期間更新しないと広告が出るんですよね?
そうなると毎回焦ります。
で、サグラダ・ファミリアを見学したあとはまっすぐホテルへ。
もう1か所くらい行きたかったよ~とおもいつつもそれを覚悟してこのツアーに申し込んだのは私。
休暇との兼ね合い、難しいですね。
で、ホテルも郊外にあり、バル巡りも出来なさそう。
それよりも、最後のディナーはこれまでで一番豪華だったのに、全く食欲がなくてどれもあまり食べられず。
この円安の中、全行程食事つきはありがたかったけれど、次回行くときは何回か食事がないツアーでレトルトおかゆとか持っていったほうがいいのかなあ?などど帰国してから考えてしまいました。
で、翌日はとても早く空港へ行かなきゃいけません。
なので早めに就寝。
帰りもオランダ経由でした。
ここはまだスペインの空港。
夜じゃなく朝ですよ~
オランダまでは窓側席だったので窓越しにパチリ。
まだスペイン上空だと思います。
オランダの空港に着きました。
ここで3時間くらい時間があったので少し買い物と軽食。
マクドナルドでハンバーグ1個と飲み物2個で2000円近い(ちゃんと計算したわけじゃあないけどそのくらい)やっぱり高い!
でも時間になっても飛びませんでした。
理由は設備の品がまだ届かないからとか。
そこからさらに2時間以上待ちました。ふぅ。。。
写真をとったときは雨でしたが、この後雪になってきて、ますます飛ぶのか不安に。
逆に2024年の初雪はオランダ。これはこれでよし。
で、やっと飛んで無事帰ってこれました。
オランダ→日本は窓側席じゃなかったので、↑の写真はいつ撮ったのか覚えていません。スペインかなあ?
ルートは到着寸前になって、行きと違うことに気付いたので、ルート写真も撮ってなくて、残念。
それにしてもとっても長く感じました。映画3本見てもまだ着かない。
かなり疲れたのは長時間のせい?年齢のせい?機内食もちょっぴりしか食べられず。
で、成田に到着して、いつもなら入国のところにすごい列があって時間がかかるのに、海外の人のほうはすごい列だったけれど、日本人向けのところはガラガラ(2024年1月の平日)。
今では少しは混んでいるのでしょうかね?
今回、1月の平日というツアーだったこともあり、参加者はリタイアした方が多くて、全体的にゆったりした雰囲気。でも私はその年齢でまた海外旅行に行けるか体力的、胃腸的にちょっと不安になっちゃいましたよ。みなさんすごいなぁと。
とにかく体力つけようということでレポは終わりです。
待っててくださったみなさん、ありがとうございました。
間があいてしまったので、忘れていることも多々ありそう。
思い出したら時たま追記しちゃうかもしれませんが、一応終わりです。
アルハンブラに憧れて ⑨ バルセロナ 3 [2024年1月 スペイン旅]
さて、サグラダ・ファミリアの中に入りますがその前に。
現在も建設が進んでいる世界遺産ですが、それには一人の日本人彫刻家が携わっているそう。
TVでも見たことがあり、そのお仕事に誇りを持ってやっていらっしゃる様子がその方のたたずまいにも表れていたように感じました。
で、この入口の扉の制作にも携わっていたそう。(違っていたらごめんなさい)
前回アップした生誕のファサードの一部にもその彫刻があるそう。
入口の扉に気をとられ、心の準備もないまま中に入ったらおもわず心の中で「わあ!」と感心してしまうほど天井が高くて解放感があるのにビックリ。
太陽が昇る東側の窓は青
太陽が沈む西側の窓は赤っぽい色のステンドグラスが使われているそう。
上を見上げるとこんな感じ。自然をモチーフにしたデザインだとは聞いていたけれど、正にそんな感じ。
柱を枝分かれさせることによって樹木のように見せるとともに、天井を支える役目ああるとか。
片隅にあった、内部の様子。
私達は左側から入って右側に抜けていったのだと思います(たぶん)
祭壇です。
祭壇のアップ。
これはどっち側だったかしら?
門の内側の一部ですが、日本語が書かれているのわかります?
上から2行目。
世界各国の言葉で書かれているそう。
教会って観光であちこち入ったことありますが、場所によっては何となくいかめしい印象があったりする建物もあるけれど、ここは曲線が多いせいか、天井が高いせいか、ステンドグラスのデザインが抽象的な感じだからか、何となくほわ~っと包まれてる感じがして、何故かとても心地よく。信者ではないけれど。
その日は曇りだったので、添乗員さん曰く、ステンドグラスの色がよくわかるとのこと。
晴れてると白っぽくなってしまう日もあるのだとか。本当かな?
でもそれはそれでよかったけれど、中まで日がさしてる様子も見たかったなぁ。
時間があれば、何時間もここにいられる!と思いましたよ。
一度、受難のファサードから外に出て(それでも敷地内)、地下に入ると博物館とギフトショップ
こんなのとか
これは塔のてっぺんの??
っていうのも見られます。
この後、出口がわからずちょっともたついてしまったけれど、スマホに翻訳ソフト入れておいたのでそれでまるっと係員さんにそのソフトで聞いて無事添乗員さんと合流出来ました。
出たらすでに夕方。
またまたバスでホテルは向かいました。
※またまた親の話(興味ない方はスルーしちゃってくださいませ)
今月末に母の施設移動が決まりました。
施設に入る前に住んでた家は去年子供たちで片づけてしまって、もうないのですが、とにかく荷物が多かった。
食器もこんなに?っていうほどあって、処分したときも私が見たことも使ったこともないのがわんさか。
まあ、私も親元を離れて何年も経ってるから、そういうのもあるかもしれないなぁとは思ったけれど、きっと父母も一度も使っていないのもあったはず。
そんなのを見てしまうと、私もつい何でも大事にとっておいて使わない癖があるので、これからはバンバン使っていこうと決意。
割れてしまったらそれはそれであきらめようと気持がかわってきました。
なので最近は一人で家にいるときなど「おしゃれなアフタヌーンティー」を時たまやってます。
父がいた施設でも、母がいた施設でもコップはプラスチックでした。そうじゃない施設もあるかもしれないけど、何年か経って、私が施設に入るなんてことになっても今あるカップを全ては持っていけないですし。
片づけの渦中にいたときは中々ブログで発信する気持にもなれなかったから出来なかったけれど、ちょっと落ち着いたら伝えたいことがぽろぽろ出てきたので、こんな形で思った事伝えられたらいいな。
アルハンブラに憧れて ⑧ バルセロナ 2 [2024年1月 スペイン旅]
さて、到着しました。サグラダ・ファミリアです。
何故かたくさん写真を撮ったので何回かに分けますね。
どーんと見えてきました。
近くから上まで見上げると首が痛くなりそうです。
まだ工事中ですね。
2026年には完成予定とか。
ちなみに横浜市民は横浜駅のことを「横浜のサグラダ・ファミリア」と呼んでいますした。
そのココロはずっとどこかで工事中だったから。
でも本家が完成してしまったら次から何て呼ばれるんだろう、横浜駅。
なんてことを考えながら眺めているこちらは生誕のファザード。
このちょうど反対側に受難のファザードがあります。
こちらはガウディが生前に完成させた部分とのこと。
写真だと小さくてわかりにくくなってしまいましたが、真ん中あたりの三角の中が聖母マリアがキリストから冠を受ける場面。
その下の三角の中が大天使ガブリエルがマリアに神の子の母に選ばれたことを告げる場面、だそうです。
とにかくファサードのどこを見ても彫刻。圧巻です。
ちなみに入場には予約が必要だそう。時間があったので入場前に自由時間になりました。
反対側も見たかったのでぐるっと回って受難のファサードへ。
こちらの彫刻のほうが現代的な印象。
ガイドブックによると、こちらは西側を向いており、キリストの死ガテーマ。
装飾を排除し、冷たい石の肌をあらわにすることで受難の苦しみを表現しようとした、とあります。
16の数字が描かれたパネルは縦、横、斜め4つの数字を足すとキリストが死亡した年齢の33になるそうで。
ホントだ。
生誕のファザードとは全く印象が違いますね。
で、話はそれますが、サグラダ・ファミリアの周りを時計まわりにぐるっと回ったときに見つけたFCバルセロナのショップ?と思われる建物。
その入口に飾ってあったユニフォーム。
この奥が入口だったのだけれど、人がいて、何か確認している感じ。入るのにお金とられるのかなあ?なんて思ってしまって入らずにいたら、後で添乗員さんに聞いたところ、入場無料とのこと。
入っていたらメッシのユニフォームなんてみれたかなあ?(あったかもわからないけれど)
でも入っていたら受難のファサードをゆっくり見る時間はなかっただろうなあ、と頭の中がぐるぐる。
部屋もいくつかあるようだし、見るのは時間がかかりそう。
まあ、今回はあきらめるしかなさそうです。
ユニフォーム見れただけでもよしとしましょう。
で、次回やっと中です。
※ 横浜駅、完成したのでは?と言われたので駅のくだりを過去形に変えました。
アルハンブラに憧れて ⑦ バルセロナ 1 [2024年1月 スペイン旅]
前日、グラナダからバスに乗り、バルセロナに行く途中にあるバレンシアに一泊。ホテルの周りには何もなく、疲れていたのか夕飯の写真を撮っていないことに気付きました。
スペインって広いのね~と、バス移動の長さで実感。
今回のツアーはバス移動>観光という時間で、他のツアーも比較したけれど
大なり小なりバス移動が多かった感じでした。
そしてだんだんバルセロナが近づいてきました。
この旅初めて(飛行機内以外で)海を見た気がします。
やっとバルセロナ着。
既にランチの時間。今回食事は全てついていたので、レストランは海の近くということがわかり、予約時間までに少しあったので撮影タイム。
ヨットハーバー、あるんですねえ。
え?みなとみらい?と2度見した建物。
海岸もありました。街のすぐそばにビーチがあるっていいなぁ。ここでぼーっとしたいなぁ。
で、やっとランチ。
解放感のあるレストランでした。
左奥が食べたかったパンコントマテ。でもパンが硬かった。
その手前がトルティージャ。私が作るとこんなに分厚くならないのは何故?
ムール貝
パンナコッタだと思います。
クレマ・カタラーナというお菓子だと思われます。
実は前日くらいから食欲がなくなってきていて、これだけごちそうがあるのにそんなに食べれませんでした。
ムール貝も食べれず。
好き嫌いとかではなく、胃が受け付けない感じ。この後ずっとそんな感じでした。
今出されたら食べられるんだけどな。
そんなこんなでランチも終わって、ちょっとだけバスに乗り、いよいよ目的地へ。
途中見かけた窓がステキ~な建物。
バスの中から見れたガウディ建築の「カサ・ミラ」他に「カサ・バトリョ」も車中から見れたのだけれど、残念ながらブレブレでした。
バスから降りて、少し歩いたら見えてきました。
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