アルハンブラに憧れて ⑥ アルハンブラ宮殿 その3 ヘネラリフェ [2024年1月 スペイン旅]
さて、宮殿内最後の場所、ヘネラリフェへ行きます。
前回の地図の右側の緑が多い場所です。
ガイドブックによると、王様の離宮。シエラ・ネバダ山脈の雪解け水を利用した
水路や噴水が設けられ、「水の宮殿」とも呼ばれるそう。
今まで見てきたなかで一番グリーンが多いイメージ。
地面も凝ってる~
噴水もある。
水とグリーンがあるだけで、何故かほっとします。
ここと、前回歩いたところの間はちょっとした谷みたいになっていたので宮殿がよく見えました。
ライトアップしたところも見たかったなぁ。
アルハンブラ宮殿はここで終わり。
グッズショップが出口近くにあったので、絵はがきと、今回スケジュールの都合で行けそうにないフラメンコのCDを購入。
どれがいいかわからなかったので店員さんに教えてもらったCDを素直に購入したけれど、
後から翻訳ソフトで翻訳してみたら、初心者向けのフラメンコのCD。
あらら?と思ったけれど、王道の曲ばかり入っているのだと思いましょう。
それでもギターの音色やらはカッコイイ!
たまに聞いて、スペイン気分に浸っています。
で、見終わったらちょうどお昼時。街中でランチを食べました。
今回のツアーは全食つき。
最初に出されたのはにんにくのスープだそう。
あまりにんにく臭くなかった気がします。
私はこれでもうおなかいっぱいだったけれど、後からお魚が出てきました。
お店を出ると、近くの広場でなにやらイベント。
うふふ、楽しそう。この日は確か週末。地元の人はこうやって休日を過ごすのかなあ?
で、またバスに乗って次の目的地へ。
アルハンブラに憧れて ⑤ アルハンブラ宮殿 その2ナスル朝宮殿 [2024年1月 スペイン旅]
ちょっと時間が出来たので、さくっとアップしちゃいますね。
じゃないと忘れてしまう・・・
写真の順番は逆になってしまうけれど、出口のところに宮殿内の地図がありました。
私達は地図の左上。白い丸が見えるところのちょっと下あたりの入り口から入りました。
前回の最後の写真は白い丸のところです。
で、今回はその丸の右上の赤いところ。
建物が見えてきました。
庭?遺跡?を通って建物に向かいます。
高台にあるので街も見下ろせます。
近くにいた猫ちゃん。
行く少し前にやってたテレビによると、宮殿内の猫にはちゃんと餌やり担当者がいるそうですよ。
で、ナスル朝宮殿内へ。
ここは王様が政治を司り、住空間でもあったアルハンブラ宮殿の中心部だそう。
ここからはアラビアンナイトの世界。
博物館で見たタイルも現役。
ちょっとした中庭。
いくつも部屋があって、あとで写真を見返すとどこがどこだかわからなくなってきてる写真もあるけれど、ガイドブックの写真見ながら照らし合わせ。
↑ここは忘れました。
ここはわかった、大使の間の天井。
ナスル朝宮殿の中で最大の広さを持つ部屋。各国大使との謁見や公式行事に使われたそう。
天井も壁も細かい細工でいっぱい。
中庭に出てみます。
ここがメスアールの中庭(だと思う)。
王が請願者に謁見した場所だそう。
壁の一部をアップで。
ナスル朝宮殿に入ってからは右向いてもスゴイし、左向いてもすごいし、天井見ても細工があるし、細かいし、とにかくきょろきょろしっぱなし。
写真撮る時間が足りないよぉぉ~と思いながら次へ。
ここはよくテレビとかでも出てくる場所。アラヤネスの中庭。
池に写りこむ宮殿がステキ。
これだけタイルやら細工やらたっくさんあるのに、なんとなくまとまって見えるのは建物のベースになってる色がベージュで、それに他の色が混ざってる感じだからでしょうか?なんかしつこい感じはしませんでした。
思ったより広くてまだ建物もあるので、アルハンブラ宮殿、続きます。(なんだかんだ言いながら写真いっぱい撮ってた)
アルハンブラに憧れて ④ アルハンブラ宮殿 その1 [2024年1月 スペイン旅]
翌日、やっと憧れのアルハンブラ宮殿へ。
まずは朝食。本場のチュロスを食べることができて満足。
このあと、食事をとり忘れたのも多くて、このお皿にはのってないけど、どのホテルでも朝食に生ハムが!
でも私のあくまでも個人の感想だけれど、日本のよりしょっぱい感じ。
(※あくまでも個人の感想です)
朝食を食べ終わったら、またバスに乗って、アルハンブラ宮殿へ。
この写真の右側の壁の向こうが宮殿。
左側に見えるのが「裁きの門」と呼ばれる門。
近距離でパチリ。
白っぽくなってしまってわかりにくいかもしれないけれど、
手前の門のアーチの上に手が彫り込まれていて、奥のアーチの上には鍵が彫り込まれています。
手はムハンマドの教えのエンブレムで鍵は信仰のエンブレムだそう。説明聞いたけど忘れてしまったので
あとでネットで調べました。(汗)
鍵、なんとなくわかります?
アーチをくぐると左に曲がったり右に曲がったりしながら中へ。
門を抜けるとなにやらヨーロッパ調の建物が。
イスラム教っぽい建物だけじゃあなかったんですね。
中は見学出来なかったので、どんな様子かはわかりません。
で、まずは敷地内にある博物館へ
宮殿内は建物しかないそうで、家具やら装飾品やらはここにあるそう。
ということで入ってみます。
ドア?壁?何にしても装飾が細かい。
タイルです。同じタイルを宮殿内でも見ました。
壺も柄が細かい。
これは壁の装飾の一部でしょうか?
家具ひとつとっても、私のイメージするヨーロッパじゃなく、イスラムの世界ですねぇ。
外に出ると(というか中なのかな?)、円形の広場に出てきました。ガイドブックによると、カルロス5世宮殿。
レコンキスタ後に建てられたルネッサンス様式の建物だそう。
この建物の向こうにもまた宮殿が。
ということで長くなりそうなので続きます。