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アルハンブラに憧れて ⑧ バルセロナ 2 [2024年1月 スペイン旅]

さて、到着しました。サグラダ・ファミリアです。

何故かたくさん写真を撮ったので何回かに分けますね。


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どーんと見えてきました。

近くから上まで見上げると首が痛くなりそうです。


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まだ工事中ですね。

2026年には完成予定とか。

ちなみに横浜市民は横浜駅のことを「横浜のサグラダ・ファミリア」と呼んでいました。

そのココロはずっとどこかで工事中だったから。


でも本家が完成してしまったら次から何て呼ばれるんだろう、横浜駅。


なんてことを考えながら眺めているこちらは生誕のファザード。

このちょうど反対側に受難のファザードがあります。


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こちらはガウディが生前に完成させた部分とのこと。

写真だと小さくてわかりにくくなってしまいましたが、真ん中あたりの三角の中が聖母マリアがキリストから冠を受ける場面。

その下の三角の中が大天使ガブリエルがマリアに神の子の母に選ばれたことを告げる場面、だそうです。

とにかくファサードのどこを見ても彫刻。圧巻です。


ちなみに入場には予約が必要だそう。時間があったので入場前に自由時間になりました。

反対側も見たかったのでぐるっと回って受難のファサードへ。


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こちらの彫刻のほうが現代的な印象。

ガイドブックによると、こちらは西側を向いており、キリストの死ガテーマ。

装飾を排除し、冷たい石の肌をあらわにすることで受難の苦しみを表現しようとした、とあります。


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16の数字が描かれたパネルは縦、横、斜め4つの数字を足すとキリストが死亡した年齢の33になるそうで。

ホントだ。


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生誕のファザードとは全く印象が違いますね。


で、話はそれますが、サグラダ・ファミリアの周りを時計まわりにぐるっと回ったときに見つけたFCバルセロナのショップ?と思われる建物。

その入口に飾ってあったユニフォーム。


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この奥が入口だったのだけれど、人がいて、何か確認している感じ。入るのにお金とられるのかなあ?なんて思ってしまって入らずにいたら、後で添乗員さんに聞いたところ、入場無料とのこと。

入っていたらメッシのユニフォームなんてみれたかなあ?(あったかもわからないけれど)

でも入っていたら受難のファサードをゆっくり見る時間はなかっただろうなあ、と頭の中がぐるぐる。

部屋もいくつかあるようだし、見るのは時間がかかりそう。

まあ、今回はあきらめるしかなさそうです。

ユニフォーム見れただけでもよしとしましょう。


で、次回やっと中です。


※ 横浜駅、完成したのでは?と言われたので駅のくだりを過去形に変えました。

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