紅葉待ち遠しい京都へ ④ 大原と東山 [2022年10月京都]
ちょっと間があいてしまいました。
ネットでは京都紅葉の写真がたくさん出ているので、すっかり季節はずれになってしまいそうですが、来年の参考にでもしていただけたら。
宝泉院の次に向かったのがやはり大原といえば三千院。
ちょっとだけでも紅葉を期待して行ったのですが、青もみじでした。
それでも団体客もちゃんといらっしゃって。紅葉になったらもっとすごい人なんだろうな。
で、ちょっと離れた寂光院まで足をのばしました。
ここは三千院からちょっと離れているので、車だったから行けたかも?
寂光院に入るときに、車の中に御朱印帳を忘れてきてしまって、
ちょっと離れていたもので取りに戻るのをあきらめ、
書き置きの御朱印になってしまいました。
残念でしたが、書き置きでもあって良かったと思うことにします。
大原で見たいところは見てしまったのでちょっと遅めのランチ。
地元のラーメンが食べたいというので食べてきました。
うん、こういうのも面白いかな?
で、そこまではちょっと市内から離れていた場所だったので、そろそろ市内に戻ろうと車を走らせました。
そうしたら、レンタカーのカーナビで信号がことごとく×印が付いてます。
何事??と思ったら、ちょうどその日が時代まつりというお祭りの日で、昔の衣装を着て街を練り歩いていました。
わあどうしよう?車も渋滞。と思っていたら、ほどなくして×印は解消。ちょうどお祭りの後半だったようです。
よかった。
次に向かったのが東山。
大原よりよほど大勢の人!人!
何とか目的地の近くで駐車出来、向かったのがザ・ホテル青龍 京都清水さん
ここは元小学校。宿泊は残念ながら出来なかったけれど、行きたかったのは屋上にあるK36Rooftopさん。
ちょっとだけ待ってから入ることが出来ました。
バーでもあるので、お酒を飲むお店でしょうが、運転手もいるし、時間も早いのでお茶だけ。
ここから見える景色がこちら。
ここから見る景色を当時の小学生は見れたのかしら?
それとも屋上だから入れなかった??だとしたらもったいない!
ここは最近CMでも使われていて、一度行ってみたかったんです。
お店の人の話だと、予約でいっぱいになる時間帯もあるとか。
夜景もキレイでしょうね。
ホテル内は宿泊者のみ入れるスペースが多く(当然ですが)、階段だけ見えたのでパチリ。
外にも大きな階段が。
別棟にあった建物。ここは何だったのでしょう?HPみてもわかりませんでした。
でも歴史ありそうですね。
帰るころになると、車も渋滞で動かなくなり、新幹線の時間が迫っている私達はかなり焦りましたが、
何とかレンタカーを返却し、定番の551蓬莱の豚まんも購入(^^)v
無事新幹線にも乗れました。
で、無事に帰宅した訳ですが、実は豚まんと同じく定番土産になっているのが麩嘉の麩まんじゅう。
今回限定で栗入りというのが売っていました。初めて。
包装紙の色も栗色?
餡の中に栗。外側の麩の中にも砕いた栗が入っていて、美味しゅうございました。
ということで、京都の話、終わります。
紅葉待ち遠しい京都へ ③ 大原 [2022年10月京都]
京都では紅葉の便りがあちこちから届いていますね。
10月の話なのであまりお役に立たないかもしれませんが、おつきあいください。
さて、2日目です。
今日はレンタカーを借りて大原方面へ行きました。
ちょっとは紅葉あるかなあ?などと期待しつつ。
大原三千院参道。
ちょっとだけ紅くなっていました。
でもこの写真はこの写真で気に入ってます。
午前中早い時間で誰もいなーい。
階段下から撮ったのだけれど、登りきってしまうと人が写っちゃうのでギリギリ。
で、まず向かったのが宝泉院。
柱と柱の空間を額に見立てて鑑賞する額縁庭園で有名な場所です。
私が額縁庭園という言葉を初めて聞いたのが実はここ。
以来お気に入りの場所の一つになっています。
本来、お抹茶をいただけるのですが、今回は別棟にあるお茶室が特別公開ということで、そのお茶室でもなく、別の部屋でお抹茶をいただくことになりました。
まずは特別公開のお茶室「日新庵」へ
入口近くには私の最近のマイブーム、丸窓がありました。
ちゃんと丸いんですけど、ドアに隠れて右が欠けちゃいました。
で、別室でお抹茶をいただいたのですが、器がカワイイ♫
10月だからと、なんと、ハロウィンです。
こんな抹茶茶碗あるんですね。遊び心がうれしい。
で、お茶室鑑賞は別料金だったせいか、お庭も散策出来ました。
今まで数回来てるけど、ここまで奥に入ったことはありません。ここも特別公開なのでしょうか?
意外と広い。で、下の砂?が川に見立てているのか、流れるように線がありました。
いつまでやっているのかとHPを見たのですが、記載されていませんでした。
なので特別公開はもう終わっているかもしれません。
お庭、ゆっくり堪能させていただきました。
そして少しだけ紅葉を見つけちゃいました。良かった。
10月22日撮影。
続きます。
紅葉待ち遠しい京都へ ② 嵐山
龍安寺を出た後、また雷電に乗って嵐山方面へ。
前回夏に行ったときはこの時間で既に暑さでヘロヘロでしたが、気候のいい季節ってやっぱりいいな♫
もう少し回れそう。
で、行ったのが竹林。
平日なのにかなりの人混み!
これでも人が少ない場所を選んでパチリ。午後だったせいか、場所によっては薄暗い感じもあって、夕方だとちょっと怖そうだなぁと思ったり。
そしてまた(また?)道に迷って着いた先は宝厳院さん。
天龍寺の塔頭寺院だそう。獅子吼の庭(上がそこ)が有名だそうですが、夕方のせいか、紅葉がまだのせいか、人はほとんどいませんでした。紅葉の季節に来たらキレイなんだろうなぁ。でも多分人でいっぱいかな?
この場所はあまり紅葉がなかったけれど、庭の他の場所でちょっとだけ紅葉が。
ここでゆっくりした後は川沿いへ。
夕方の渡月橋って初めてかも?
もう少ししたら、もっと夕焼けになったのかもしれませんが、仕事が早めに終わりそうとの連絡が入ったので早々にホテルへ戻りました。
夕飯食べれそう。よかった。
で、合流して向かったのが「京極かねよ」さん。
なんかこの店構えだけで美味しさが伝わってくるような。この写真を撮ってたら、近くを歩いていた外国人も思わず写真撮ってました。
いただいたのはきんし丼(追記・↓のはナントカ(名前忘れました)セットです。きんし丼だけだと小鉢ついてきませんでした)
うな丼の上に厚焼き卵がお布団のように乗っかっているもの。
うなぎも外はカリ、中はふわ、で美味しかった~
また食べたい!ラストオーダーに間に合ってよかった~♫
2日目に続きます。
先日皆既月食がありましたね。
暗くなっちゃって見えにくいかもしれませんが、何とか撮れました。
2枚目と3枚目は皆既月食後の月です。
手持ち撮影でブレブレ写真を増産してしまい、これが精いっぱいでした。
で、もう一つ。
以前のブログで富士フィルムの写真展に応募したことは書きましたが、作品はネットでも見れるし、期間限定で東京と大阪でも会場が設けられ、プリントした状態で見ることが出来たんです。
どちらももう終わってしまいましたが、その会場に来た方が作品にコメントを書いてくださって、それを出展した人に送ってもらえる、というサービスがありました。
ちなみに去年はコメント0件だったので、今回も全く期待していなかったのですが、なんと!2件もコメントが。
そのうち1件は私が表したかったことをしっかり文章にしてくださってて、なんかちゃんと伝わったんだなぁととっても嬉しくなりました。
このブログは見ていないでしょうけど、「ありがと~~~~☆」
※きんし丼欄に追記しました。(2022年11月13日)
紅葉待ち遠しい京都へ ① 龍安寺 [2022年10月京都]
常連の方は「また?」と言われそうですが、たまたま主人が数年に1度あるかないかの京都出張があり、それがたまたま金曜日。
一日だけ自分で宿をとれば、土曜日に京都観光へ行けるということで、私も便乗しちゃいました。もちろん私の交通費宿泊費その他もろもろは自腹ですよ。
欲を言えば、出張は11月だったら良かったんだけどなぁ~紅葉見れるし、などと贅沢なことを思いつつ、私は金曜日から京都入り。
金曜日は一人で回り、土曜日はレンタカー借りて二人で回ることに。
さて、どこに行きましょうかね?ふふふ。
新幹線では窓際富士山側でした。なのでパチリ。
雪がない!
そんなこんなで京都へ到着。
早速行ったのが京都の街中にある六角堂さん
ここは生け花発祥の地だそうです。そのためか、境内には大掛かりにお花を活けてる人がいたのですが、人がうつってしまうので写真はパス。完成したところを見たかったけど、時間がかかりそうなのであきらめました。
いくつかのお地蔵さまも安置されています。
これは確か「一言願い地蔵」一つだけ願い事をかなえてくれるそうです。
この首をかしげた様子がかわいらしくて。
なんかこの写真を撮ったあと、某たらこスパソースのCMを思い出した不謹慎な私(汗)。
心から実現したいと思っていることを一つ書き、鳩の中に入れて納めるそうです。
みなさんの願いごとがかないますように。
ちなみに隣がスタバなので、窓から境内が見えるそうですよ。(私は行ってないのでわかりませんが)
近くのホテルで荷物を預かってもらい、電車を乗り継ぎ。
京都へは何度も行ってるけれど乗るのは数年ぶりの雷電。
駅から歩いて10分ほど。たどり着いたのが龍安寺。
でもでも、その前に、お腹が、空いた。(孤独のグルメ風に)
龍安寺入口で拝観料を払って、人の流れに逆行する感じで歩いたところに西源院さんという湯豆腐のお店があります。
風情あるお庭を眺めながら湯豆腐が味わえます。精進料理もセットで注文可。
主人とは夕飯で合流する予定だったけれど、この時点では仕事が遅くなる可能性があり、夕飯を食べ損ねる可能性もあったので精進料理も注文しましたが、結局残してしまいました。最近小食になっちゃったなぁ。。。
小食になってつらいのはこういう旅先ですね。色々食べたいものは多いけど食べられない。
ただ、のんびりゆったりお食事をいただけたので大満足。
ここを出て、しばらく歩くと有名な枯山水の石庭にたどり着きます。
なんかここに来て、座って庭を眺めているだけで気分がほぐれてきます。最近、整う、という言葉をよく聞きますが、私にとってここは整う場所。家から近ければ頻繁に来るのだけれど、と思うほど好きな場所です。
暑くも寒くもなければずっといられる、毎回そう思います。
実は夏の京都旅行でもここに来たかったのですが、暑さで参ってしまってあきらめたのでした。
そして、TVで言っていたので本当のところはわかりませんが、エリザベス女王がこの庭を絶賛したとか。女王、さすがです。
この日は平日でしたが、海外からの団体客やら、修学旅行生やらがひっきりなしに来ていました。
もっと静かな時期に来ればよかったかなあ?
ただ、団体客はゆっくりしていないんですよね。もったいないなぁ。ゆっくり眺めてほしいものです。
紅葉はどうかな?と思い、石庭外の境内をキョロキョロしていましたが、かろうじて少しだけ紅くなっているもみじを発見。
本当に一部だけでしたけどね。これから行かれる方の参考になれば。
(2022年10月21日撮影)
続く。
※撮影日追記しました。