アルハンブラに憧れて ④ アルハンブラ宮殿 その1 [2024年1月 スペイン旅]
翌日、やっと憧れのアルハンブラ宮殿へ。
まずは朝食。本場のチュロスを食べることができて満足。
このあと、食事をとり忘れたのも多くて、このお皿にはのってないけど、どのホテルでも朝食に生ハムが!
でも私のあくまでも個人の感想だけれど、日本のよりしょっぱい感じ。
(※あくまでも個人の感想です)
朝食を食べ終わったら、またバスに乗って、アルハンブラ宮殿へ。
この写真の右側の壁の向こうが宮殿。
左側に見えるのが「裁きの門」と呼ばれる門。
近距離でパチリ。
白っぽくなってしまってわかりにくいかもしれないけれど、
手前の門のアーチの上に手が彫り込まれていて、奥のアーチの上には鍵が彫り込まれています。
手はムハンマドの教えのエンブレムで鍵は信仰のエンブレムだそう。説明聞いたけど忘れてしまったので
あとでネットで調べました。(汗)
鍵、なんとなくわかります?
アーチをくぐると左に曲がったり右に曲がったりしながら中へ。
門を抜けるとなにやらヨーロッパ調の建物が。
イスラム教っぽい建物だけじゃあなかったんですね。
中は見学出来なかったので、どんな様子かはわかりません。
で、まずは敷地内にある博物館へ
宮殿内は建物しかないそうで、家具やら装飾品やらはここにあるそう。
ということで入ってみます。
ドア?壁?何にしても装飾が細かい。
タイルです。同じタイルを宮殿内でも見ました。
壺も柄が細かい。
これは壁の装飾の一部でしょうか?
家具ひとつとっても、私のイメージするヨーロッパじゃなく、イスラムの世界ですねぇ。
外に出ると(というか中なのかな?)、円形の広場に出てきました。ガイドブックによると、カルロス5世宮殿。
レコンキスタ後に建てられたルネッサンス様式の建物だそう。
この建物の向こうにもまた宮殿が。
ということで長くなりそうなので続きます。