goto KYOTO ③ [2020年11月京都]
さて、南禅寺と永観堂に心を少し残しつつ(もっとゆっくりしたかった)、予約しないと拝観出来ない場所へ行くためにそそくさと駅へ。
2つ乗り換えて、初めて乗る叡山鉄道へ
なんかレトロな電車だわ~江ノ電を思い出すわ~なんてきゃっきゃ言いながらパチリ。
始発駅なのでゆっくり撮影しちゃいました。
そして終点の八瀬比叡山口駅へ。
そこから徒歩5分にある、瑠璃光院へ。
以前ソネブロのどなたかが紹介してくださった画像を見て、一度行ってみたいと思っていました。
でも期間限定でしか拝観出来ないし、今年はどうかなぁ?とHPをチェックしていたところ、完全予約制で拝観可能とのこと。
でも京都へ行こうと決めたのが1ヶ月前。
HPチェックしても昼間の時間は全滅。
唯一残っていたのが夕方の16:15分からでした。
その時間だと、暗いかしら?なんて思いつつとりあえず予約をポチリ。
三門を抜けるとまだ明るいぞ。
参道は山里の紅葉という感じです。
建物内に入ると、最初に2階の書院に案内されます。ここの写経机に移りこむ紅葉が有名なんです。
予約制とはいえ、ここに居られる時間の制限はないので、この写真を撮るのにも前の人が終わるのを待つくらいの人はいました。
ここに行った1週間後のTVでここをちらっと紹介していて、それによると、期間限定の拝観なので、幻の紅葉と呼ばれているそうです。本当かな?
光の加減を心配していましたが、なんとか撮ることが出来ました。
撮る角度がかわったのか、夕方の日の光の角度が変わったのか、時間が経つとこんな感じに。
夕方もいいけれど、昼間にまた来たい。
まだまだお部屋はあって、次に案内されるのが瑠璃の庭と呼ばれる庭を見れるお部屋。
ちょっとだけライトアップされているのか紅葉が光って。
ゆったり紅葉を眺めていると、だんだん暗くなってきました。
それでもこれから拝観する人も入ってきます。人気だわぁ。
帰りころには山門にも灯りがつきました。
さて、駅まで歩きましょう。
回りは住宅がぽつぽつとある程度、駅にたどりついた時、その灯りがほっとしました。
千と千尋に出て来そうな。駅(驛)の字がいい感じ♫カオナシが乗ってそう。
なんて思ったのもつかの間、待っていた電車は行きとは真逆のスタイリッシュな電車。
柱にピントが合っちゃった。でも千と千尋が一変してどちらかというと銀河鉄道999のような。
ちょうど駅員さんが通ったのでパチリ。
もっとふっくらした方ならさしずめアニメの車掌さんだわ。
頭の中でゴダイゴのBGMが流れるなか、出町柳駅へ到着。
この後、予約していたお店へ夕飯をいただきに。
やはりここもalohaさんに教えていただいた出町ろろろさん。
ガイドブックにも載っている人気店。
おいしいおばんざいが食べられるとのことでした。
本当はランチで予約したかったのですが、その日はいっぱい。ダメもとで夜の予定を伺ったところ、ラッキーにも夜なら空いてるとのこと。即答でお願いしました。
予約時間ちょっと早めに行ったところ、一番乗りでした。
席はどこでもオッケーとのことでしたので、カウンター一番奥をチョイス。
この後、2組の方が来られたのですが、コロナの影響でしょうね、他にも席はあるけれどこれで予約いっぱいとのことでした。
メニューは会席料理のみ。3、5,7,9種類のなかから好きな種類数を選んで組み合わせるという形です。9種類頼むと全種類いただけることになります。
私たちは5種類をお願いして、それぞれ頼みたいのをお願いしました。
何が何だか覚えていないので写真だけ。
1品目
これが2品目と3品目。
これが4品目。ごはんおかわり自由ということで、主人は3回もおかわりしてました。
そしてその度におこげが入ってる。このおこげがおいしいんだよなぁ。
おまけに日本酒がすすむ味らしく、お酒もおかわり。後から9品でもいけたかも?と言ってました。
これが最後の5品目。デザートです。手前の四角い茶色のどちらかが生キャラメルだったかな?
和と洋の組み合わせがいい感じ。
この後、ホテルへ戻る前にスーパーへ立ち寄ったら、何故か栃木でしか売っていないはずのレモン牛乳が売ってました。レモン牛乳アイスまで。京都なのに何故?
でも、はい、しっかり買ってお風呂上りに飲みましたよ。
長かった1日が終わりました。
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