やっぱり京都行こう ② 貴船神社 [2021年11月京都]
京都2日目です。1日目は駆け足で書いてしまったのですが、2日目は初めて行く場所ばかりで写真がたくさん。
なのでゆっくりいきますね。
ホテルの朝食バイキングのレストランに朝一番に乗り込み、バイキングはしっかりいただいてから早々にチェックアウト。
車で向かったのは貴船神社。
ネットによると、駐車場が少ないとのことだったので、とにかく早く着いて、駐車場を見つけたくて。
でもこの日は平日。早くついたお陰か、平日だったせいかおもったよりすんなり駐車場見つかりました。
神社の前の道路も、誰も歩いていません。お店もまだ開いてないし。
でもだからこそ、ゆっくり出来ました。
よくガイドブックなどに載ってる階段。
貴船は、大地全体から生命や生気である「氣」が龍のごとく立ち昇るところ、氣の生まれる嶺、氣の生まれる根元であるというところに由来しています、とのこと。
「貴船」は古くから「氣生根(きふね)」とも表記され、“氣の生ずる根源の地”として古くから多くの人々に崇められてきた神社です。
はい、頑張って登りましたよ。
登り切って下をみたところ。灯篭が整然と並んでてすがすがしい。
登り切ったところは本宮。ここから少し離れたところに結社、また少し離れたところに奥宮があります。
授与所が開くのを待って、おみくじ購入。あれ?何も書いてない。でもご安心を、水に浮かべると文字が浮き上がってきます。
貴船神社は実は絵馬発祥の地ということでこんな彫像が。
写真を撮ってる間に少しずつ人が。修学旅行生もいましたが、前日行った南禅寺や永観堂に比べればとっても静か。
さて、歩いて結社へ行ってみます。
結社の写真見つけました。追記しますね。
ここは和泉式部も縁結び祈願したそう。結社の写真撮ってなかったみたいで↑ですみません。
ずっと緑色のおみくじだとばかり思っていたのですが、調べたら本宮で願い事を書いた結び文を結んで奉納してあるものだそう。
紅葉いろの絵馬がアクセント。まさに紅一点?
こちらは天の磐船
重さ6トンあるという貴船の山奥で出土した船方の自然石。
船は古くからある交通機関で人と人、文化と文化を結ぶ役割がありました。
また奥宮の舟形石伝承にみられる神の乗り物ともされ境内に奉納されているのです。
本宮からこの結社へ行くのに、川沿いを歩いていくのですが、水が本当にキレイ。貴船神社のHPによると、鴨川の水源地にあたり、水の供給を司る神様をお祀りしている、とのこと。道理でキレイなわけですねぇ。
川の中にこんなの発見。夜になったらハートの灯りがつくのかなあ?
ないほうが風情があるのになぁ。
日の当たる、木の上のほうにちょっとだけ紅葉。
奥宮へ。
修学旅行生もここまでは来なかったようです。誰もいない。お陰で神聖な雰囲気をひしひしと味わうことが出来ました。
ここが奥宮。
船玉神(航海の安全を守る神様のこと)としての信仰もあついそう。
この手前が広場になっていて、回りは高い木々。なんか守られてる感じがしてすがすがしい場所でした。
紅葉はほぼおわってしまっていた感じだったけれど、だからこそ、静かな神社に行くことが出来たのだと思いました。たくさん人がいたら、ここの神聖な雰囲気を味わうのは難しかったような気がします。ここまで来て良かった。
ちゃんと御朱印をいただき、お守りもしっかり買い、(なんと釣りで使うルアーの形をしたお守りも)次の場所へ向かいました。
☆ 結社の写真見つけました。上にアップしました。