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三渓園 旧矢箆原家住宅 [photos]

制限が解除され、久しぶりに集まろうとなったのが10月。


三渓園へ行こう決めた日にちは残念ながら雨が降っていて、ここはお庭もキレイなんですが、寒いし、雨は降ってるしで見返してみたらお庭の写真はゼロ。


いくつか古い建物がある中で、内部見学も出来る旧矢箆原家住宅に入りびたりになっちゃいました。

なのでそこの写真しかありません。


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10月だったのでお月見のディスプレイがいくつか。


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ガイドブックによると、建築されたのは江戸時代後期。

昭和35年にここに移築された、白川郷にあった建物です。

式台玄関や書院造の座敷など農家ながら立派な接客の空間を備え、寺院に用いられる火灯窓がつけられるなど、飛騨の三長者の豪勢ぶりがうかがわれる建物だそう。

現存する合掌造りでは最大級の民家とのこと。


寒かったのでほぼ囲炉裏の回りにいました。

なのでこんな写真ばかり撮っていました。


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昔の人はこんな道具で家事をしていたんでしょうね。


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読んだことないけど、陰翳礼賛という言葉がここにいると浮かんできて、写真全てやや暗め。

見えるかな?


最後に三渓園の説明をば。


三渓園は明治時代末から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財をなした横浜の実業家、原三渓が東京湾に面した三之谷と呼ばれる谷あいの地に造り上げた広さ175000㎡の日本庭園です。


三渓は芸術家や文学者などの文化人たちと多く交流したことでも知られ、三渓園は美術、文学、茶の湯など近代日本の一旦を育んだ場所でもあります。現在では国指定名勝となっています。


だそうです。

駅からバスでちょっと不便なこともあり、何年も行ってませんでしたが、バスの直行便があるんですね。知りませんでした。

1時間に数本しかないけれど、これを使えば便利かも?



オマケの写真


月見つながりで。

部分月食撮りました。これが精いっぱい。


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