フランス旅行その07 モネの家 [2016年9月フランス旅行]
モネの家の中に入ります。
確かな情報ではないのですが、観光客が写真撮影してよくなったのは2015年4月からだそう。
それまでは撮ってはいけなかったのかな?
行った日も、撮影はOKでしたが、フラッシュはダメでした。
なのでブレブレの写真多数(泣)写真教室で夜景レッスンを旅行に行く前に受けたかった~と後悔しきりでした。
一緒に行ったお友達にも写真をお借りしてアップしてあります。
たくさん撮ったので、2回に分けて紹介しますね。
サロン・アトリエ
壁にはモネの絵がびっしり!(おそらくレプリカでしょうが、雰囲気は十分伝わってきます)
サロンの隣にある部屋。ガイドブックには「エピスリー」と書かれています。
2階へ上がります
モネの寝室
義理の娘ブランシュの寝室
浴室
どの部屋だったかは忘れてしまったけれど(汗)、壁紙がカワイイ✩
数々の浮世絵コレクション。モネは本当に日本に憧れていたんですね~
日本人として、ちょっとウレシイ。
まだまだ続きます…
フランス旅行その06 ジヴェルニーへ [2016年9月フランス旅行]
すっかり脱線が長くなってしまいましたが、フランス旅行の続きに戻りますね。
旅の3日目。前日の夕方にパリに到着。
体調はほぼ良くなり、午前中のオプショナルツアーへ
行き先はずっと行きたかった、画家モネが晩年を過ごしたジヴェルニーへ
道中渋滞もなく、順調だったらしく、私達のツアーバスが1番乗りで到着。
お陰でゆっくり庭が鑑賞出来ました。
モネの庭は道路をはさんで大きく2つに分かれていて、
睡蓮が描かれた庭と
家の前の庭
に分かれています。
まずは睡蓮のほうの庭へ
有名な太鼓橋。期待しすぎたせいか、思ったより小さい…それでもここが何度も絵に描かれた場所だと一人で感動。
睡蓮は残念ながら咲いていなかったけれど、他にも日本では見慣れない花がたくさん咲いていました。
ガイドブックによると、行った9月に咲いているのは
アシダンテラ、アゲラタム、アマランサス、ローマカツミレ、キンギョソウ、アスター、イヌアザラシ、キク、クレマチス、クレオメ、コスモス、ダリア、フクシア、ヘリオトロープ、ハイビスカス、タチアオイ、インパチェンス、ラベンダー、ナスタチウム、ニコチア、フロックス、カーネーション、バラ、ルドベキア、セージ、ヒマワリ、チトニア、バーベナ、スイレン、ヒャクニチソウ
とありましたが、聞いたこともない名前の花もあるからどれがどれだか。
バラや睡蓮の咲いてる季節だったらもっとキレイだったかなあ?
そろそろ観光客も増えてきました。
モネが晩年を過ごした家の中へ入ります。(続く)
フランス旅行その05 旧市街って楽しい [2016年9月フランス旅行]
旅の続きです。
翌日、体調は良くなったものの、まだ食欲は戻ってきていなかった私。
でも友人に付き合って、朝ごはんを食べに街のカフェへ。
なんとなく入ったお店のカウンターには偶然にも日本ダイスキお兄さんが
日本には何度か来ているそうで、ちょっとだけ日本語も知っていました。
まさかニースのカフェで「まいどあり!」と言われるとは!(笑)
シンプルな私の朝食。それでも残しちゃいました。
その後、これぞ観光客!が乗りそうなトラム
これに乗って旧市街を車中から眺めつつ展望台へ
展望台からの眺めは昨日に引き続き絶景でした。
気持ちよさそう~~
同じトラムで出発点に戻ってきた私たちは旧市街を散策。
こういう細い路地、ワクワクします。
でも夜になると怖いのかなあ?
布地専門店。実はワインも探していて、酒屋さんの場所を聞いたけれど、フランス語でよくわからず。
でも指さしたほうへ行ってみたら何とか見つけました。観光客のカンって動物並み?
天気もいいし、喉も乾いたのでアイスを食べました。お店の人オススメのチェリー味だそうで、ちょっと日本にはないような味でした。でもおいしかった~
ホテルに戻って、タクシーを呼んでもらい、空港で軽い昼食を食べて次の目的地へ
フランス旅行その04 それはないんじゃない? [2016年9月フランス旅行]
次の場所へ行く車中で、ガイドさんが、「香水工場見学行きますか?」と聞いてきました。
旅行前に見たホームページによると、午前出発のツアーは香水工場へ寄るけれど、
午後の同じツアーは立ち寄らないと書かれてあったので、??と思いつつせっかくだからと
立ち寄ることに。
入口にあった古い香水ビン。いいな~
工場内部も見学出来ました。
が、これはよくある市内観光のときにお土産屋さんに立ち寄るパターンだったのでしょうか、
次の場所
南仏に数ある鷲ノ巣村の一つ「エズ村」に次に行ったのですが、近くの駐車場へ到着したのが
16:50分。ガイドさんは「高台のエズ庭園はもしかしたら5時閉園かもしれません」と、しれっと。
なんですと~?
私はこのオプショナルツアーで一番楽しみにしていたのがエズ村。
庭園からの願望がすばらしいとガイドブックにも書いてあるし、行けなかったらそれはとってもとっても残念です。
気分が悪いなんて言ってられません。
途中、村の中にふたつあるホテルの一つで結婚式が行われていて、
いいシャッターチャンスだったけれどそんなことも言ってられず、とにかく高台を目指しました。
到着したら、閉園時間は6時だったか6時半だったかで、結局入ってゆっくりすることも出来たのですが、途中に予定になかった香水工場へ立ち寄ったりしなければもっとゆっくり登れたのにと残念でなりません。
それでも、気を取り直して写真撮ってきました。
まさに絶景!
下りはゆっくり村を見学(でも結婚式の人たちはもういないし)
中世の街並みが残っていて、もっとゆっくり写真撮りたかったなぁ~
ちょうど旅行へ行ったころ、N〇Kで三銃士のドラマをやっていて、すっかりハマっていたので、本当に三銃士とかひょっこり出てきそうなんて想像したりして。
とにもかくにも、色々あったせいか、ホテルへ戻ってきて、夕食の時間になったけれどすっかり食欲がなくなり、近くのおいしいと言われてるレストランへ行ったけれど、これなら食べれるかも?と思ったリゾットがなんとアルデンテであまり食べれず、友人が頼んだブイヤベースも一口くらいしか食べれず、早々にホテルへ戻ったのでした。一口だけだったけど、ブイヤベース、おいしかったなぁ。
今なら食べられるのに(笑)
フランス旅行その03 やっぱり調子は悪かったけれど [2016年9月フランス旅行]
前回の記事の続きです。
教会へ行ったあと、大公宮殿へ
ここが大公宮殿。思ったより質素なイメージの外観。
手前が広場になっていて、広場をはさんで宮殿の反対側にあった建物のほうがゴージャスな印象。
ガイドさんは警察署と言ってた気がしますが、ガイドブック見ても載っていないのでちょっと定かではありません。
でも建物手前に写っているのは警察官だそうで、警察官になるには身長なども大切な要素だそうで、イケメンばかりでした。
思わずお目目がキラキラしてしまったのは言うまでもありません(笑)
広場近くにもこんなプレートが
グレース公妃と大公のお写真。やっぱり未だに慕われているんですねぇ。
その後ちょっと移動して公室お気に入りのチョコレートショップでお買い物
ここでやっと1組だけ日本人に会ったことを思い出しました。(前の記事はちょっと直しました)
モナコといえば、グレースケリーの他に、カジノとモナコグランプリ(YAPさんお待たせしました~)も有名ですよね?
モナコGPといえば、サーキットではなく、街中を走ることで有名ですが、本当に街中だなぁと同じ道を車で走って思いました。
有名な急カーブは写真で撮りそこねたのですが、スタート地点近くにはLの字
凹の字を逆さまにしたような線がいくつかあって、そのL凹字の内側に数字が書かれていました。
そこがレースの際、車がとまってる場所だそうで、数字は出走順(でいいのかな?レース用語はよくわからなくて・汗)ということでした。
それもやっぱりうまく撮れなかったのですが、唯一奇跡的に撮れたのがこちら
車道を横切るように市松模様があるのわかります?
そこがモナコGPのスタート地点だそうです。
スタート地点を通り過ぎ、カジノのある地区へ
全景を撮ろうとすると車道に出てしまい、ゴージャスな車が次から次へと来るので撮れませんでしたが、カジノ・ド・モンテカルロ入口です。
夜になったらもっとゴージャスなんだろうなぁ。
こちらがその隣にあった、オテル・ド・パリ・モンテカルロ(ホテルです)
体調が思わしくない上に、お昼以降水分をとっていなかったので、このころにはめちゃめちゃ喉が乾いてしまいました。おまけに日本よりはるかに日差しは強いし。
自動販売機などあるはずもなく、仕方なく観光客向けの高いお店でジュースを買ってちょっとほっとした私たち。
旅先で水分補給は大事ですね。
モナコを離れる時に通ったトンネルがこちら
ここもレースで使われてるとガイドさんが言ってました。
そういえば、息子につきあってゲームしたときに、こんなトンネルがあったような…
移動の車中ではぐったりしていましたが、写真を撮る時だけは気力で頑張っちゃいました。
そして次の目的地へ。
後から写真を見直して一部訂正しました。L字ではなく、凹字でした。
フランス旅行その02 グレースケリーゆかりの地 [2016年9月フランス旅行]
お昼を食べて無事にオプショナルツアーのガイド兼運転手さんと合流。
でもでも、ツアー客は私と、私と一緒に行った友人のみ。
これも事件の影響?と思いつつ、車に乗り込んだ私たち。そういえば滞在中日本人って
見かけなかったかもしれません。(←訂正、1組だけ見かけたの思い出しました)
まず行った先はモナコ
なんてゴージャスな建物?と思ったらそこは水族館とのこと。
モナコじゃあ水族館もゴージャス!
そういえば、壁の装飾も海っぽい
中は見学せず、次に行ったのはモナコ大聖堂
元女優で今は亡きグレース・ケリーとモナコ大公が結婚式を挙げ、今は眠っている場所。
ちょうどどなたかの結婚式が行われた後だったらしく、内部も装飾がされていました。
祭壇の上に花が飾ってあるのわかります?
そして、お二人の墓は見学者がたくさん
こちらがグレース・ケリーのお墓
ガイドブックによると、墓碑銘は本名Gratia Patrica
お花がたくさん。
そしてこちらが大公のお墓。
お花少ない。1国の大公なのに。
誰か飾ってあげて~と心の中でつぶやいた私でした。
フランス旅行その01 オリンピック選手に見送られ?? [2016年9月フランス旅行]
早くアップしようと思いつつ、10月も思いがけない色々でアップ出来なかった9月の旅の記録。
やっとアップ出来ます。
旅慣れた人にとってはベタな観光地&やや趣味に走った場所もあり、でも私にとっては備忘録も兼ねているので、よければおつきあいくださいね。
まずはオリンピックメダリストに見送られ??羽田から出発。
長いフライトで一度パリで乗り継いだ先にたどり着いたのはニース。
荷物を預けにホテルへ。
ホテルはなんと有名なネグレスコホテル??
ではなく、その隣のホテル
地中海沿いのホテルですが、予算の都合で海は見えない部屋
でも遠くに山が見えました。(部屋から見えた景色)
朝到着したけれど、ホテルまで到着して荷物を預けたり色々してるとあっという間にお昼に
なりそう。
ランチを食べにオプショナルツアー集合場所近くまで歩いて出かけます。
ホテルの前は車道の向こうが遊歩道。
生まれてはじめての地中海~~
ですが、飛行機内が寒くて、ニースは暑くて、乗り物酔い?もあったのか、風景とはうらはらに私はだんだん調子が悪くなってきました。
数ヶ月前に痛ましい事件のあった場所近くの公園。市街地へ行くにはここを必ず通るので、
滞在中何度も通りました。小さいお子さんも被害にあわれたのか、ぬいぐるみも置かれて
いました。合掌
ここは海も見える公園で、そのすぐ側には遊歩道もあり、朝などはリタイアしたであろうおじちゃんがTシャツと短パンでジョギングしたりしていました。
そしてその側では、迷彩服の軍人さんがマシンガン持って見回りしたりして。
そのあまりのギャップのある風景で、やはり痛ましい事件があったことをいやでも思い出されました。
市街地に着き、なんとなく混んでるお店に入ってランチ。
でも向こうの人はテラスで食事するんですよね~
でも私たちは冷房が欲しかったので迷わず室内へ
室内はガラガラ。私たちだけでした。
頼んだのはピザとニース風サラダ。ニースはどこも料理を頼むとボリュームがスゴイと聞いて
いたけれど、やっぱりすごかった
わかりにくいかもしれないけれど、サラダの器なんてラーメン丼くらいあるんです~
体調が悪いこともあり、食べきれませんでした。
これでまた半日。続きます