九州にご縁が出来ました① ~門司港レトロ~ [travel]
まずは門司港駅で友人と待ち合わせ。駅からすでにタイムスリップ感がいっぱい!
ちょうどお昼どきだったので、まずはランチ。名物焼きカレーが食べたいと言った私を連れていってくれたのがこちら「旧門司三井倶楽部」
大正10年に三井物産の接客・宿泊施設として建築されたもので、
翌年にはアインシュタイン夫妻が宿泊しています。とありました。
中にレストランがあり、ゴールデンウィークで混んでいたけれど、待ってる間に2階も見学出来ました。
2階にはアインシュタインメモリアルルームと作家・林芙美子の記念室がありました。
そして食べたのが名物焼きカレー
香ばしいカレーでおいしかったです。
その後、ずっと行きたかった雑貨屋さん「charm*」さんへ
お店は2階にありました。階段からすでにワクワク
お店の方に許可をいただいて、店内の写真を撮りました。
買い物をいくつかしたら、サービスでコーヒーが。
暑い日だったのでありがたかったです。
コーヒーで元気が出て、あちこち周りました。
ここは旧門司税関
国際友好記念図書館。だけど何故か1階は中華レストラン。
建物外にはこのレストランの看板が目立っていたので、最初は探していた図書館だとはわかりませんでしたが、入ってみると図書館の案内が。
そしてここもやっぱりレトロ~
入口タイルもおしゃれ!
2階だったか3階だったか、図書館なので静かに見学させていただきました。
こんなところでお気にいりの本を探してみたい。
街全体がレトロな雰囲気。
観光客もとっても多かったけれど、ここはもう一度行ってみたいなぁ。
夕方になって友人とバイバイ。ちょっと歩くとカメラを抱えて写真を撮っちゃう私に付き合ってくれて
ありがたかったです。
翌日は移動で帰るだけだったので、九州第一弾の旅、終わります。
九州にご縁が出来ました① ~長崎2日目~ [travel]
まず向かったのは平和公園。高台にありました。
広い公園でしたが、入口近くにこんな石碑がありました。とてもVサインで記念写真、なんていう雰囲気にはなれませんでした。
ここは静かに合掌
公園の裏手にある、浦上天主堂へ
色々なことを考えさせられつつ、眼鏡橋へ
水面に映る影でメガネのように見えるのでそう呼ばれているそうです。
橋のたもとにハートの石があります。
私も行くまでは知りませんでしたが、しっかり写真撮ってきました。
これから行かれる人、探してみてね♫
ちょうどお昼どき。
電車を乗り継いで中華街へ
中華街は横浜のそれより狭い印象でした。
30分以上待ったかな?どのお店もそのくらい待ちそうな混雑ぶり。
やっと入ったお店で定番の皿うどんとちゃんぽんを(一人で食べた訳じゃなく、シェアしましたよ~)
お腹に余裕があったので(というより別腹?)、マンゴープリンも。
長崎グルメを頂いて、この日は車で帰りました。
九州にご縁が出来ました① ~長崎1日目~ [travel]
グラバー園。高台にあって見晴らしがよくて気持ちいい。
内部も何枚か撮ったけれど、これ、っていうのが中々見つからず、大食堂での1枚。
グラバー園ってグラバー邸だけなのかと思っていたら、他にも建物がいくつかある、広い敷地でした。
登ってくるのはエスカレーターなどあるのでそんなに大変ではなかったです。
敷地内の別の建物。ちょっと写っているけれど、当時の衣装を着させてくれる場所もあって、そんな女性がたくさんいました。
でも暑かったんです~
写真に写ってる人とは別の人で写真撮影を頼まれたので、暑くないんですか?と聞いてみたら、気合で着てますと答えてくれました。スゴイ!
園内では結婚式もやっていました。
グラバー園の近くにある、大浦天主堂。内部は撮影不可でした。
天主堂の裏には別棟があって、隠れキリシタンの歴史なんかも展示されていて、ぐっとくるものもありました。
そしてランチを食べて、オランダ坂へ
オランダ坂にあった歴史ある建物。こんな建物がいくつかあって、内部見学出来る場所も。
ここは見学出来ました。
そこにあった椅子が気になってパチリ
その後、ホテルにチェックインしてから、夕方出かけましたよ~
夜景を見に稲佐山山頂展望台へ
ここで夕食をとりたかったので、まずは展望台の中にあるレストランで予約してから夜景を待ちました。
こんな時間に行ったけれど、最前列に空きがないほどの人!
2列目でもいっか、と思っていたら、私の前の1列目で夜景を待っていた御夫婦の奥様のほうが、私に気づき、
1列目にいた背の高いご主人と2列目の私と代わってくれました。
私はどちらかというと背の低いほうなので、私が前列に立っても、後ろにまわったご主人の視界はさえぎりません。
じゃなければ私もお断りしていましたが、そこだけ確認して代わっていただきました。
優しい御夫婦、ありがとう。
観光客で九州の人ではなかったけれど、もうここらへんで九州のイメージが昨日に引き続き大アップ!(笑)
いい人の出会いに恵まれました。
そしてこうなるまで待ちました~
長崎へ行ったら、地元のおいしいのを食べたいと思っていて、その一つがトルコライス。
トルコライスって基本はポークカツ、ピラフ、スパゲティーがひと皿に載っている料理だそうで、最近は組み合わせにバリエーションもあるそう。
とりあえず長崎グルメ、一つクリアです。
九州にご縁が出来ました① ~波佐見、嬉野温泉~ [travel]
ゴールデンウィークは焼き物の街で多く陶器市が開かれます。有田焼や唐津焼、たくさんあるけれど今回は波佐見の陶器市へ
かなり広い会場で、真ん中には巨大テントが。この中に何件も食器屋さんが
テントの外にもずらっと
可愛らしいお店も多かったです。
これはあるお店のお茶碗の底?ネコちゃん!
行く前はそんなに買わないつもりだったけれど、気づいたらいくつか買ってました。
そして、行きたかった嬉野温泉で1泊
ここは日本3大美肌の湯だそうですが、行くまで知りませんでした。
なのにどうしてここで1泊したかというと、このお店の温泉湯豆腐が食べたかったから。
宿は夕食なしなので、頑張って向かいました。
でも、たどり着いたのが4時半ころ。お店が5時くらいまでだったかな?行ったらゴールデンウィークだったせいか、お店の中の食事はもう売り切れでした。あ~あ。
仕方ないので宿で教えてもらった他の湯豆腐をやってるお店へ。
でもそこもその日は外国の観光客が多くて売り切れ。
あまりにがっかりした顔をしていたようで、可哀想におもったお店のおじちゃんとおばちゃんが湯豆腐を買ってきてくれました。そう、先ほど行ったお店の湯豆腐です。
先ほどのお店では、食堂はやっていなかったけれど、売店はやっていたので、そこで買ってきてくれたんです。
ありがと~
結果、食べたい湯豆腐を食べることが出来ました。
それに、おじちゃんおばちゃんの暖かい心に触れることが出来ました。
旅先のこういう優しさって心に染みます。
翌日あさ、温泉内のシンボル、シーボルトの湯をパチリ。
むかーし、実際シーボルトが嬉野温泉に立ち寄ったそうで、その史実にちなんで建てた公衆浴場だそうです。
とんがり屋根がかわいらしい。
続きます。
白川郷・飛騨高山へ ③ [travel]
昨日の日記の続きです。
高山を後にし、雪見電車に乗ったあと、中山道の宿場町の一つ、妻籠宿へ。
以前、浅田次郎さんの中山道の参勤交代をテーマにした小説「一路」を読んでいたので、中山道の宿場町って行ってみたかったんです~
それに、妻籠宿は島崎藤村のゆかりの場所でもあるそうで。
ガイドさんからいただいたプリントによると、
「明治になり鉄道や道路が新たに造られ、宿場としての機能を失った妻籠宿は衰退の一途をたどりました。
やがて昭和40年代になり集落保存と景観が修復され、妻籠宿の町並みが見直されました。
妻籠宿の人たちは町並みを守るために家や土地を「売らない、貸さない、壊さない」を中心とする住民憲章をつくり、ここで生活しながら江戸時代の町並みという貴重な財産を後世に伝えています」
とありました。
住民のみなさんの努力のたまものなんですね。
ここに立っただけでタイムスリップしたよう。
軒先すらも絵になります。
これを撮ったとき、カメラマンさんが這いつくばって写真を撮っていました。
どんな写真が撮れていたんでしょう?
邪魔しちゃってごめんなさい。
参勤交代の時に偉い人が泊まった本陣。
島崎藤村のお母様の生家でもあるそう。
中も見たかったけれど、時間がなく、あきらめました。
本陣だけでは泊まりきれなかった時や、藩同士が鉢合わせになった場合に格式が低い藩の宿として利用されるなど、本陣に差し支えが生じた場合に利用された脇本陣。
ここも見学出来ず、残念でした。
帰り間際に着物姿の女性が。
町並みと着物姿、合いますね~~
その後、何回かの休憩を経て帰ってきたんですが、帰りが遅くなるとのことだったので夕食のお弁当を予約していました。
若い頃(笑)スキーで長野方面へ行った時によく買った「峠の釜飯」
持って帰っても何の役にたつのかわからないけど持って帰りたいものの一つが食べ終わった後の釜でしたが、今回、なんと、紙でできた容器に入っていました。
中身は変わらなかったんですけどね。でもやっぱり釜がいいなぁ
初めてのバスツアーだったけれど、確かに「ここゆっくり見たいなぁ」と思っても時間がなかったり、そういう制約はあるけれど、自力で行くには不便だったり、効率よく周りたい人にはいいのかなぁと。
試しにバスツアーで行ってみて、気に入った場所があったら自力でゆっくり再訪問する目安にする、みたいな使いかたもいいのかな?って思いました。
思ったより休憩回数も多かったし、ずっとバスに乗ってるイメージだったけれど実際は違うんだなぁと思いました。
機会があったらまた別のバスツアー参加もいいかな?
てことで冬の旅レポは終わりです。おつきあいありがとうございました。
白川郷・飛騨高山へ ② [travel]
冬の旅の続きです。
宿泊したホテルは高台にありました。
朝起きたら窓の外は雪景色
ホテルの売店でこんなのを見つけて、さあ出発
高山名物、さるぼぼがVサインしてるの、わかります?
行ったのは高山市内。
天気は晴れたけれど、道路わきにはまだ雪の名残が
真っ赤な中橋
古い街並みが残ってる場所へ
祭日だったので、日の丸の旗が。
古い街並みと日の丸の旗、合いますね~
お店のライトも風情たっぷり
朝ご飯食べたばかりだけれど、やっぱりたべちゃうよね?この手のものは
お団子~
甘くなく、焼いた醤油の香りがして、ぺろっといけちゃいました。
お団子をいただいたお店は駄菓子屋さん。
お店の人にお断りしてパチリ
今は色んなキャンディがあるんですね~
ケーキのとかカワイイ☆
買ってかえってくればよかったかな?
その後、高山駅まで行ってローカル列車に乗りました(バスツアーなのに)
高山駅改札前からパチリ
ツアーの案内には「雪見ローカル列車」って書いてあったけど、本当に雪が見れてラッキーでした。
あえて一番後ろに陣取って一枚。
あと1回続きます。
白川郷・飛騨高山へ ① [travel]
フランス旅行の話はまたまた一休み。
ここでアップしとかないと春にこの話、になってしまいそうなので。
人生初のバスツアーで白川郷へ行ってきました。
朝早く、バスは出発。いくつかの集合場所で止まり、ツアー客をピックアップしてから高速へ。
休憩したのは諏訪湖サービスエリア
諏訪湖の向こうの見えた山々
そしてまた休憩先の駐車場の片隅で。
トリさん雪だるま。
白川郷へ到着~~
バスツアーなので見学時間も限られています。
サクサク回ります。
お土産屋さん。
国の重要文化財、和田屋さん
中も見学出来ます。
中にこんなミニチュアが。昔の街並みってこんな感じだったんだろうなぁ。
屋根裏からみた合掌造りの裏側。太い柱と綱でがっちり組まれている様子に昔の人のすごさを感じました。
そして再び村を散策
映り込み~~
映画にでも出てきそうな、日本の原風景って感じの街並み。
ここで時間切れ。次の目的地へ向かおうと、バスが駐車場を出発したころに雪が降ってきました。
夕方になって合掌造りの建物群を一つにまとめて展示している「飛騨の里」へ
ここはツアー限定でライトアップされた景色を見せてくれました。
雪とライトアップと合掌造り、絵になりますね~~
手前の丸はパンフレットによると「車田」と書かれてあります。
車田ってわからなかったので調べてみました。 ここをクリック →
白川郷を歩いた時には雪は降っていなかったのに、夕方から降り出し、あっという間にこんなに積もってしまいました。
めちゃめちゃ寒かったです~
続きます。
米どころにもワイナリーはあるんですよ [travel]
先週、主人の実家がある新潟県へ帰省してきました。
とはいえメインは親戚めぐりやら、義父のお見舞いやらなので、そんなにあちこち行けません。
そんな中、何年かに1度は立ち寄っているワイナリーに行ってきました。
割と最近紹介したよね?と思って調べたら、前回紹介したのは2009年だったので、初めて見る方も多いかもしれません。
何年も前に雑誌で見かけて以来何度も行ってる「カーブドッチ」さん
ここを通り抜けるとお庭が
お庭にはこんな味のあるポンプも
こちらは施設内にあるレストラン
行くたびに新しい施設が増えていて、何年か経ってからは宿泊施設(スパ)まで出来ていました。
そして、カーブドッチさんの周りには、少しずつ集まってきた、という感じで新しいワイナリーが数件。
他にも2件あって、準備中なワイナリーも1件。
行くたびに新しくなってる場所。次に訪れるときには何が増えているのか…
またいつか訪れるのが楽しみです。
これらのワイナリーは歩いても回れるくらい近くにあって、試飲もしているので飲み比べてみるのも楽しいかも?
✩ オマケ ✩
カーブドッチさんのショップで面白いのを見つけました
フランス語???なわけないけど。
あとちょっとだけ続きます
またまたドラマに影響されて… [travel]
赤毛のアンが大好きだったので「花子とアン」
森 瑤子さん「望郷」を読んだことがあったので「マッサン」と
朝の連ドラを立て続けに見ちゃいました。
なので、余市も山崎も遠いし…という訳ではないのですが、他にも行きたい場所が近くにあったので、白州ウイスキー工場へ行ってきました。
受付から5分ほど歩くと、見学集合場所に着きます。
小さくBGM(ウイスキーのCMで流れる曲・名前はわかりません)も流れる中で歩くのは、新緑がすがすがしく、気持ちよかったです。
写真わかりにくくてすみません
白州の字、わかりますか?
併設されてる博物館入口にて
博物館入口なので本当にウイスキーが入っているかはわかりません。
ドラマでは中々作られなくてじらされた「ポットスチル」結構大きかったです。
やはり博物館内にあったバー。こんなところでお酒飲みたい…
そして工場見学。
ガラス越しに見た工場の様子。ここにウイスキーがいっぱい入っているんですね。
遠くに見える山が優しく見守ってる、そんな場所な気がしました。
近くにはお菓子工場もあるので、やっぱり水のおいしい場所なんだなぁと思いました。
お菓子もお酒も水って大切そう。
そして朝のドラマは↑の流れで今回のも見ちゃってます。
舞台は能登→横浜らしいし、楽しみです(*゚▽゚*)
♫ あまぎ~~ご~~え~~ ♫ [travel]
さてさて、間があいてしまいましたが、河津桜を見た帰りに立ち寄ったのが、ここ
入口に「伊豆の踊り子」像が建っていた浄蓮の滝
駐車場から階段を下りたところに滝があるのですが、その駐車場から階段へ続く入口に
建っていま した。
ずんずん階段を降りていくと見えてきます。
石碑に何か書かれていたけど、よくわからず(笑)
せっかく滝を見にきたし、デジ一を持っていたので遊んでみました。
シャッター速度 1/50
シャッター速度 1/6
もっと遅いシャッター速度でも撮ったけれど、手持ちだとブレブレでした。
三脚持ってなかったし、仕方ないですね。
ちょっとだけだけど、違い、わかります?
いつかもっとちゃんと撮りたいなぁ・・・
ここに立ち寄ると決めて、実際立ち寄ってからずっと、帰りの車内では
私の頭の中で石川さゆりさんの歌声がぐるぐると周り続けていたのでした。
歌詞の中でこの滝のこと歌ってましたよね?